奄美大島で転けてから1ヶ月が経ちました。
毎日ラップ療法を行い、傷もようやくいい感じに治ってきました。
もう5回目ということもあって、一人で治療出来るようになってきました。
〈ケガをして皮膚がめくれた時の治療法〉
1.傷口を水で洗う。
2.アルコール等で消毒をせず、ゲンタシンを塗り、上からラップをして、そのまた上にキッチンペーパーをガーゼ代わりに当てて、テープで止める。
ガーゼを毎日交換するとなると費用がかかるので、キッチンペーパーで代用するのが、一番いいです。
ゲンタシンは抗菌作用があるので、まず1日目は感染症を予防するために使います。
3.2日目からはプロスタンディンを塗り、ラップ療法をする。
皮膚が捲れるとその下の組織がなく、陥没していることが多いです。そのためプロスタンディンで肉芽していくことになります。
4.プロスタンディンを続けて行くと、必要以上に肉芽がされてしまうことがあります。必要以上に肉芽されると、逆に傷が目立ってしまったり、ケロイドに繋がります。
見極めが少し難しいですが、ある程度肉芽されてきたら、次にリンデロンとプロスタンディンを併用します。
陥没している場合、その陥没具合は場所によって違います。陥没が浅いとこ、深いとこ。
当然深い傷がフラットになるまで、浅い傷の方にも同じ量だけプロスタンディンを塗っていると、浅い方はすでにフラットになっているのに、さらに肉芽がされることになり、傷が治った時に浅かった方の傷が逆に盛り上がり、見た目が変な感じになります。
そこで併用技を使います。
リンデロンは炎症を抑える効果があります。
深い傷はフラットになるまでプロスタンディンを使います。もうこれ以上肉芽されなくてもいい浅い傷にはプロスタンディンの影響を受けないようにリンデロンを塗ります。
プロスタンディンとリンデロンは“混ぜるな危険”ではないので、塗る箇所が重なっても大丈夫です。
5.ゲンタシン→プロスタンディン→リンデロンの順に使い分けながら、同時にラップ療法を行います。
傷がフラットになって皮膚が形成されるまでこれをひたすら毎日続けます。
写真の左はリンデロン、右にはプロスタンディンを塗っています。
ガーゼじゃなくて、キッチンペーパーでも十分です。
ケロイドとは、下の写真のように傷が膨らんでいるものを言います。
これは3回目の転倒でプロスタンディンを必要以上に塗った結果出来たものです。
この失敗を繰り返さないように、今リンデロンを使っています。
リンデロンにはケロイドを治す効果があります。現在、ケロイドにリンデロンを塗っていますが、一度出来てしまったケロイドをフラットに戻すには相当時間がかかりそうです。
注射が手っ取り早いそうですが、かなり痛いそうなので、今はリンデロンを塗り込むようにしています。
リンデロン軟膏は止めた方がいいです。
軟膏なので、ベタつきます。
履いているものに付着して、せっかく塗ったのに、すぐに取れる、といった感じになります。
軟膏を使う人は上からガーゼを当てたらいいと思います。
他の方法としてクリームをもらって、それを気づいたときに何度も塗り込んだ方がいいと思います。
次の診察の時にリンデロンのクリームを処方してもらおうと思います。
毎日ラップ療法を行い、傷もようやくいい感じに治ってきました。
もう5回目ということもあって、一人で治療出来るようになってきました。
〈ケガをして皮膚がめくれた時の治療法〉
1.傷口を水で洗う。
2.アルコール等で消毒をせず、ゲンタシンを塗り、上からラップをして、そのまた上にキッチンペーパーをガーゼ代わりに当てて、テープで止める。
ガーゼを毎日交換するとなると費用がかかるので、キッチンペーパーで代用するのが、一番いいです。
ゲンタシンは抗菌作用があるので、まず1日目は感染症を予防するために使います。
3.2日目からはプロスタンディンを塗り、ラップ療法をする。
皮膚が捲れるとその下の組織がなく、陥没していることが多いです。そのためプロスタンディンで肉芽していくことになります。
4.プロスタンディンを続けて行くと、必要以上に肉芽がされてしまうことがあります。必要以上に肉芽されると、逆に傷が目立ってしまったり、ケロイドに繋がります。
見極めが少し難しいですが、ある程度肉芽されてきたら、次にリンデロンとプロスタンディンを併用します。
陥没している場合、その陥没具合は場所によって違います。陥没が浅いとこ、深いとこ。
当然深い傷がフラットになるまで、浅い傷の方にも同じ量だけプロスタンディンを塗っていると、浅い方はすでにフラットになっているのに、さらに肉芽がされることになり、傷が治った時に浅かった方の傷が逆に盛り上がり、見た目が変な感じになります。
そこで併用技を使います。
リンデロンは炎症を抑える効果があります。
深い傷はフラットになるまでプロスタンディンを使います。もうこれ以上肉芽されなくてもいい浅い傷にはプロスタンディンの影響を受けないようにリンデロンを塗ります。
プロスタンディンとリンデロンは“混ぜるな危険”ではないので、塗る箇所が重なっても大丈夫です。
5.ゲンタシン→プロスタンディン→リンデロンの順に使い分けながら、同時にラップ療法を行います。
傷がフラットになって皮膚が形成されるまでこれをひたすら毎日続けます。
写真の左はリンデロン、右にはプロスタンディンを塗っています。
ガーゼじゃなくて、キッチンペーパーでも十分です。
ケロイドとは、下の写真のように傷が膨らんでいるものを言います。
これは3回目の転倒でプロスタンディンを必要以上に塗った結果出来たものです。
この失敗を繰り返さないように、今リンデロンを使っています。
リンデロンにはケロイドを治す効果があります。現在、ケロイドにリンデロンを塗っていますが、一度出来てしまったケロイドをフラットに戻すには相当時間がかかりそうです。
注射が手っ取り早いそうですが、かなり痛いそうなので、今はリンデロンを塗り込むようにしています。
リンデロン軟膏は止めた方がいいです。
軟膏なので、ベタつきます。
履いているものに付着して、せっかく塗ったのに、すぐに取れる、といった感じになります。
軟膏を使う人は上からガーゼを当てたらいいと思います。
他の方法としてクリームをもらって、それを気づいたときに何度も塗り込んだ方がいいと思います。
次の診察の時にリンデロンのクリームを処方してもらおうと思います。