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混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

歩けない

2016-09-17 14:54:29 | 日記
この度、東京出張がありました。

普段は、スリッポンを履いて車で通勤しています。
勤務中は、ナースサンダルのようなシューズを履いています。
休日もスリッポンを履いています。

今回は東京へ出張ということで、5cmのヒールのリクルートパンプスを履いて行きました。

自宅から最寄り駅までは歩いて15分ほどです。
駅に着く頃にはすでに脛とくるぶしに痛みが出てきます。

痛みが強く、最寄り駅に着いたら電車が来るまで一旦パンプスを脱いで、足を休憩させます。
来た電車に乗り、新幹線の発着駅に向かいます。
この乗り換えでも距離があるので移動が大変です。

もちろん、新幹線に乗ったらすぐにパンプスを脱ぎます。

東京に着いたら、地下鉄に乗り換えるので、ここも一苦労です。
乗り換えの移動距離が長く、痛みを堪えるのに必死です。

仕事中は席に着いているので、パンプスを脱いで、足を休憩させています。
歩くたびに痛みがあっても何事もないように装って歩くのは大変です。


仕事が終わり、友人と夕食の待ち合わせのために集合場所まで移動しました。
この時に痛みが出ないように、ランチのあとにいつもより1錠多く痛み止めの薬を飲みましたが効果はほとんどなく、一歩踏み出すだけで激痛が走りました。

足が痛すぎてこれ以上歩きたくはありませんでしたが、お店の予約時間まで時間があったので、お店の近くをぶらぶらしていました。

友人はさっさと歩いて行くので、着いて行くのに必死でした。
心の中では泣いていました。

時間を潰して、お店に向かい、着いた瞬間にパンプスを脱いで、夕食を食べたあとにいつもより1錠多く痛み止めを飲みました。
こちらも意味はありませんでした。

そして2日目、1日足を休めているので今日は大丈夫だろう、回復しているだろうと思っていたら、友人宅の玄関を一歩出た瞬間にダメだ。と思いました。

そこからが地獄でした。
階段の上り下りは手すりを掴まないとダメ。
銀座線から丸ノ内線に乗り換えるのまでの移動にすごく時間がかかりました。通常の2倍の時間はかかっていると思います。
痛みがひどく、次の一歩が出ません。
日傘を杖代わりにして、なんとか一歩一歩歩けていたような気がします。

地下鉄から新幹線の乗り場までも遠く、普段通りに歩けない自分の姿はすごく惨めでした。

今も右の脛とくるぶしが痛く、最寄り駅から自宅まで歩ける自信がありません。

もう私にはぺたんこ靴しかありません。
少しでもヒールがあると、足の脛やくるぶしにすぐに痛みが出て、思うように歩けないですし、周りにも迷惑をかけてします。

毎回こんな痛みに耐えるのも嫌です。

もう1点。
東京で買ったお土産の入った紙袋に1泊分の着替えを入れたので、紙袋自体がすごく重たくなっています。
この袋を左腕に通して持っていたところ、袋の取っ手部分が触れていたところが内出血してしまいました。

結構広範囲で出ているので、当分長袖で過ごさなければいけません。


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