混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

お風呂場で転倒

2020-05-18 22:38:00 | 日記
先日、浴室から出ようとした時に左足が滑って前方に、右足が後方にいく形で最終的に尻もちをつきました。

滑ったことで、左足首周辺を強打し、尻もちをついた衝撃で、股関節の筋を痛めました。

事故直後


翌日


私の記憶では、滑った、尻もちついた、股関節の筋が伸びた、腰も痛い、です。

なので、どこで足首を打ったのか、覚えていません。

足首は全く痛くないのに、股関節の方は激痛でした。
いろいろ調べてみた結果、長内転筋付近の肉離れかと思います。

今回、ボキッっという音がしなかったので、骨折はしていないと思いますが、尻もちの衝撃で右腰辺りもすごく痛いです。
骨折ではないにしろ、圧迫骨折を疑っています。
圧迫骨折は安静にするか、コルセット以外で治療法はないかと思うので、それからずっと安静にしています。

それから10日間、毎日激痛に耐える日々でした。

左足が前方に滑った、ということで、前方に動かすと激痛。横に開くという動きでは痛みがありませんでした。

私の部屋は2階にあります。
普段は右足、左足と交互に1段ずつ上り下りするのですが、痛みのため、1段目に右足乗せて、左足乗せて、2段目に右足乗せて、左足乗せて、と1段ずつしか上り下り出来ませんでした。

普段は喉が渇いたら、1階のキッチンに水を取りに行っていました。
ですが、動けないので、350mlのタンブラー2個に水を入れて、1本無くなってもキッチンに取りに行かなくてもいいように常備していました。

日曜日の夜に転倒し、月曜日と火曜日は頭痛がして地獄でした。
長らく経験したことがない頭痛で、ほんとうに何も食べられませんでした。

MCTDの薬を飲んでいて、股関節の痛みを無くすための痛み止めも飲みたかったので、なんとかフルーツだけ食べていました。

ずっと安静の日々を10日過ごし、ようやくアザも消え、股関節の痛みも緩和してきました。
驚くことに、股関節の激痛の時は腰はさほど痛みはなかったのですが、股関節の痛みが緩和されてきた頃から、腰の痛みが顕著に出てきて、毎日腰を擦っています。

私は今の職場では、契約社員として働いていました。
その契約期間が終わりを迎えるので、今月は有給消化期間に入っていました。

本当に有給消化期間でよかったです。
これが出勤日でしたら、出勤もままならず、事務所でもほとんど動けない、さらには酷い頭痛で、仕事どころではなかったと思います。

契約満了ということで、いまは就職活動を行っています。
少し前から応募し始め、面接の機会も頂けています。いまはコロナの影響で、web面接を行っていて、今回ばかりはコロナに少しばかりの感謝です。

現地での面接だと、とても歩ける状態ではなかったので、大事な面接を辞退しなければいけないところでした。

私は自宅ではほとんど間食をしません。
これまでは職場でランチ後にチョコやクッキーを1~2個食べ、16時頃にアメを一個食べ、残業で18時半越えた辺りでまた何かを食べる、という習慣を送っておりました。

仕事を辞めたいま、間食がほとんどなく、運動も全く行っていません。
転倒事故があって数日ほとんど何も食べられなかったということもあり、今月だけで2kg痩せました。

以前からお腹のお肉が気になっていたので、それが取れたのはよかったのですが、脚の細さが大変気になります。
脚を触ると、直に骨を触っているようです。
30歳手前なのに、体は小学生のような細さ、それか70~80歳の体の細さに思います。

ここ1ヶ月間、あきらかに1回の食事の量が減っています。
毎日、1日中家の中にいて、運動もしていない生活です。

ベットに横になってスマホで情報収集したり、資格の試験勉強をしています。
ベットの上だからなのか分かりませんが、睡魔に襲われ、気づいたら寝落ちしていることが多いです。

時々、食事で栄養が足りていなくて、睡魔に襲われているのかな、とも思います。

転倒して以来、足元には気を付けるようにして、必ず壁をつたったり、手すりを掴むようにしています。