混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

骨密度2回目

2017-09-16 18:48:21 | 日記
前回4月に骨密度を測ってから4ヶ月が経ったので、もう一度測りに行って来ました。

4月にフォルテオを使い始めて5ヶ月が経ちました。
基本的にフォルテオを使い始めると、骨密度の数値は上がって行くそうです。

測定の結果、私の骨密度の数値は大腿骨も腰椎も下がっていました。

【大腿骨】
4月
骨密度0.616g/cm2
若い人と比較した数値70%-2.6SD
同年代と比較した数値71%-2.4SD

9月
骨密度0.596g/cm2
若い人と比較した数値68%-2.8SD
同年代と比較した数値69%-2.6SD


【腰椎】
4月
骨密度0.612g/cm2
若い人と比較した数値62%-3.4SD
同年代と比較した数値63%-3.4SD


9月
骨密度0.595g/cm2
若い人と比較した数値59%-3.5SD
同年代と比較した数値59%-3.5SD


骨には悪性と良性の骨があり、骨粗鬆症の人は悪性の骨の割合が多いそうです。
悪性は骨自体が脆い(スカスカな)ので、小さな衝撃でもすぐに折れてしまうそうです。
一方で良性の骨はコラーゲンが多いので、衝撃を受けてもコラーゲンがクッションの役割を果たし、折れにくくしているそうです。

医師には、ステロイドを長期で服用しているので、それが蓄積されているのでなかなか数値が上がってこないのではないかと言われました。

フォルテオを使っても数値が上がらないのであれば、ステロイドとフォルテオの併用は意味がないのではないか、と尋ねたら、それはないと言われました。
フォルテオを使わなかったら、数値は下がり続け、今よりも酷い状態になっている、と言われました。

再来週に診察があるので、その時に主治医に相談してみようと思います。