混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

弾性ストッキング

2019-02-16 14:41:46 | 日記
前々から足先(足首から爪先)の浮腫みが気になっていました。

ふくらはぎよりも、足首から足の甲にかけて、すごい浮腫みでした。
水分が溜まり、ぷにぷに状態でした。

浮腫みに悩んでいた時に、テレビで医療用弾性ストッキングというのがあるのを知りました。

夜寝る前に履く、メディキュットという商品が売られていて、気にはなっていて、テレビで紹介されていたのもこの類いのものでした。

テレビで紹介されていたのは、医療用で、市販のものよりも、締め付ける圧が強いものになります。

保険適用と紹介されていたので、医師に、処方して欲しい、と頼んだところ、うちでは販売しかしていない、と言われました。

特定の病気の人しか、保険適用にならないのだと思います。

浮腫みがひどく、そのせいで体重も増えていたので、医療用弾性ストッキングを購入することにしました。

医療用なので、まずは看護師さんに足首とふくらはぎのサイズを測ってもらい、このメーカーのこのサイズを購入するように、と紹介してもらいました。

私が購入したのは、一番締め付けの圧が強く、爪先部分が開いてあるハイソックスです。

脱着は大変ですが、履いている時は、締め付けられている感はなく、快適です。

不満というか、懸念点なのが、爪先部分だけが開いていることにより、そこの部分だけ異様に浮腫みます。

爪先部分が開いていないタイプのストッキングもあるのですが、それだと足が蒸れる可能性があると、看護師さんに言われました。
またこのタイプだと圧が開いているものよりも弱いです。

脱いだあとは、その爪先の浮腫みと足首の若干の浮腫みがあるだけです。

以前みたいに、足の甲の浮腫みは見られなくなりました。

私は毎日履こうと思っていたので、普段用と洗濯用で2セット購入しました。

本当に浮腫みを改善したいのであれば、医療用のように強力な締め付け圧があるストッキングを購入するのがいいと思います。

私が購入したのは、アルケア社のアンシルク・3です。




吐き気

2019-02-10 22:28:35 | 日記
最近、食道と胃の機能の低下が顕著になってきました。

夕食後に食べたものを吐いてしまう頻度が増えてきました。

一回の食事量がある一定量を超えるとみぞおちの辺りが苦しくなります。

朝食は白米お茶碗一杯と納豆ひとパックが限界です。
昼食を食べ過ぎると、夕食を抜き、夕食を食べ過ぎると翌朝の朝食を抜くこともあります。

普段の食事量はコントロールしているので問題ないのですが、友人とランチやディナーをするとお店の料理を残さず食べるようにしているので、容量オーバーになり、次の食事が入りません。

食べ過ぎで容量オーバーになるとゲップが止まらなくなります。

また、消化の悪いものを食べると、それが消化されず、固形のまま吐き出されます。
まず、自覚症状として消化不良がある場合、ゲップが止まらなくなります。
ゲップが繰り返されることにより、消化されなかったものが少しずつ食道を上ってきて、ペッとすることになります。

消化不良品↓
牛肉、鶏肉、キャベツ、レタス、糸こんにゃく、苺、ゆで卵等です。

これらはなるべく食べないようにしています。

最近は少し食べただけで満腹を感じます。
先生に"機能性ディスペプシア"ですか?と尋ねたところ、そうかもしれないですね。と言われました。

吐く頻度が多くなってきたので、胃カメラの検査をしてもらいました。

胃カメラの結果、数個のポリープが見つかりました。
組織を取り、ピロリ菌がいないか、いま検査中です。

胃で見つかるポリープは良性であることが多いそうです。
ですが、ピロリ菌がいると将来胃ガンになる可能性が高いそうです。

これまで、タケキャブを毎夕食後に1錠ずつ服用していたのですが、この薬の副作用として高確率でポリープが出来る、と医師が言っていました。

胃カメラは胃の色や形を見ただけで、胃の機能障害までは見れないので、次回に消化器内科で診てもらうことになりました。

口からカメラを入れたのですが、終始ゲップが止まらず、ヨダレも止まりませんでした。

また、便秘薬をもらっていたのですが、効果がなかったので、別のタイプのものを処方してもらいました。

前回までは刺激性のもので、飲み過ぎると、効果がどんどん薄れていき、出すためには、一回の量を増やして行くしかないものでした。

今回からは、水溶性のものに変え、毎朝と毎夕食後にその薬を飲んでいるのですが、これでお腹がゆるくなり、便秘も少しは解消されました。