花椿夕月の『雪*星*さざれ石』

日本映画ネタ、雑ネタなど

☆2月10日 天知茂スナップショット#2

2019年02月10日 | 天知茂スナップショット

花椿です。

天知茂への思いは#1に書いたので、今回は「江戸川乱歩~美女シリーズ~」か

らのキャプチャー画像のみです。 あえて書くと天知が一番カッコいいのは40

代の10年間を主演した『非情のライセンス・第1シリーズ~第3シリーズ』の

警視庁特捜部・会田刑事であって、40代後半から54才で急逝するまで演じた

明智小五郎は少し年を食い過ぎた感がある。


例えば写真2番目のヒロイン役・叶和貴子が25才も年の離れた50代の明智小

五郎を好きになるのはやや非現実的と言わざるを得ないし、会田刑事ばりのアク

ションはどう考えても無理。

(明智小五郎は頭脳プレーと扮装だからアクションは必要ないけどね)


あと俺が好きなのが眉間のシワだよ。 眉間にシワを寄せない天知茂など考えら

れない。 眉間のシワがなかったら、ただのオッサンじゃないだろうか。 


■写真2番目

女は叶和貴子。 『美女シリーズ』に3回くらい登場した。 1982年正月オ

ンエア「天国と地獄の美女」の全裸演技は感動的だった。 

■写真4番目

左は明智小五郎の秘書役を演じた五十嵐めぐみ。 この人、俺と同じ学年だ。


じゃああね、

2019年2月10日、12時35分記。
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☆2月9日 天知茂スナップショット#1

2019年02月09日 | 天知茂スナップショット

花椿です。

俺ですけど黄金期のレトロ日本映画は好きですが、別に美人女優ばかりにこだわ

っているわけじゃなくて男の役者も大好きなのよ。 例えば今回の天知茂は特に

好きやけど、あと丹波哲郎、吉田輝雄、雷ちゃん(市川雷蔵)、石原裕次郎、小

林旭、加山雄三、池辺良、園井啓介、市川右太衛門、宇津井健などいっぱいいる。


天知茂については俺が大学生の頃(1070年代半ば)に『非情のライセンス』

なんかに主演してハードボイルド=天知茂のイメージが確立した頃には確実に

カッコいい役者として認識していた。 眉間のシワに注目したのもそのころだ。


振り返って昔の映画を見たら1960年までの新東宝時代の天知はそんなに眉間

にシワを寄せる表情は多くない。 やっぱり大映に移籍して勝新太郎や田宮二郎

と共演を始めた頃から眉間のシワが増えた気がする。 いつしか天知のトレード

マークになってしまった。


テレビでは60年代から主役を演じているが、天知の人気が大爆発したのはやは

り『江戸川乱歩~美女シリーズ~』じゃないだろうか。 毎回、天知が演じる明

智小五郎が超絶的な美女と偶然に出会って事件に巻き込まれるというアレ。


もちろん明智小五郎は扮装の名人であるから、老人とか手品師に扮装した明智が

顔に貼ったゴムを剥がすと突然、天知茂の顔になって「明智小五郎だ!」と白い

スーツをバリっと決めた天知茂が登場する。 これがめちゃ面白い。


この2時間ドラマが大人気で明智小五郎を出来るのは天知しかいないとまで言わ

れていたのが突然の急逝。 今でも新聞の社会面に大きな訃報が出たのを記憶し

ているけど結局、天知のこのシリーズは25作で終わった。 もっと長く生きて

くれたら、このシリーズがさらにパワーアップして楽しめたと考えたら残念でな

らない。


ちなみに『美女シリーズ』は全作持っていて今でも時々見ている。 豪華絢爛た

るゲスト女優を見るのも楽しみだね。 叶和貴子、萩尾みどり、夏樹陽子、三ツ

矢歌子、早乙女愛あたりが俺の好みかな。


■写真上

明智小五郎を演じる天知茂。 1980年頃。

■写真2番目、3番目

『非情のライセンス・第2シリーズ』の会田刑事。 警視庁特捜部の暴力を何と

も思わない刑事の役であるが人情味もある。 隣の女は同じく特捜部女刑事の江

波杏子だね。(これがまたいい)

■写真下

1978年オンエアの”死刑台の美女”。 明智小五郎の天知とゲスト女優の松

原智恵子。 この時の松原智恵子は人妻役であるがまだ十分に美貌を保っていた。


じゃね、

2019年2月9日、17時5分記。
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☆2月7日[雑ネタ] 今日の食事会です

2019年02月07日 | 暇ネタ、食ネタ、美女、インテリアなど

花椿です。

知人からいっしょにメシ食おうと誘われて、その知人の車でわざわざ往復300

円のトンネルを通って下関のロイヤルホストへ行った。 自宅の近くにジョイフ

ルもあるが、ここは安いが味もそれなり。 それよりも多少高くてもロイヤルで

食おうとなった。


しかし俺の方は朝食ったばかりで急に昼メシを食おうと言われても入らない。

結局、オカズだけ注文したのが写真のこれ。 メニューの名前は忘れたけど、と

にかくエビフライとタルタル。 あとカニコロッケとナスのおひたし、生野菜な

ど。 価格はこれだけで1200円くらい。 これにドリンクバーを付けて13

00円くらいだと思う。 


3週間ぶりくらいに会って安倍政権、トランプ、レーダー照射、テレビ番組など

の話で約2時間、店内で粘った。 ここは昔から俺の庭みたいなところだから若

手の美人社員も俺の顔を覚えていて愛想がいい。 ドリンクバーなんか俺が自分

で席を立たなくても美人社員がアイスコーヒーとか作ってくれる。 ロイヤルは

凄いヨ。


じゃああね、

2019年2月7日、23時45分。

さて今からJリート道中記でも書くとするか、ちょっと気が重いけど。
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☆2月4日 淡路恵子スナップショット#5

2019年02月03日 | 淡路恵子スナップショット

花椿です。

昭和29~30年の映画雑誌に出ていた淡路恵子のレア写真。 水着写真は当時

の印刷技術の限界なのか色ずれがある上にベタッとした発色で淡路恵子の美貌が

台無し。 だからあまりブログに出したくなかったけど昭和20年代の貴重な天

然色写真だし参考程度であります。

(水着写真の記事に日本のマリリン・モンローとの記述あり)


じゃああね、

2019年2月3日、22時40分記。
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☆2月2日[近代映画]昭和29年8月号をげっと!

2019年02月02日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

表題どおり昭和29年8月号げっとである。 65年も前の雑誌にしては非常に

綺麗で個人宅のデッドストックが遺品整理のような形で出て来たんじゃないかと

想像する。


しかもヤフオクの落札が1000円と超お得。 送料は300円だ。 個人的に

は安い、綺麗という2つの理由だけで買ったけど開けてびっくり、淡路恵子の水

着写真がカラーグラビアになっていた。

(これはブログではまだ未公開やけど、いずれ出す予定)


あとは鶴田浩二がグラビア特集になっているが、この時代の映画雑誌はやたら鶴

田浩二の写真が多い。 もちろん映画の主役も多いが大半がメロ。 俺の世代で

鶴田浩二といえば博徒、総長、組長とかの威圧感のするイメージやけど若い頃は

ヤサ男そのものだ。 俺が見た昭和20年代の映画では「ハワイの夜」「愛染か

つら」などみんなメロ。 とにかく当時は(特に女から)圧倒的な人気を誇った

のは確かだろう


なんか最近の俺はもう2ヶ月間もDVDを買っていなくて、逆に古い映画雑誌を

物色している。 カネの使い道がDVDから映画雑誌になったようなものだね。

雑誌はあと6~7冊あるので追々紹介する予定です。

(それと別の3冊はあまり汚いので捨てた、3冊で1200円はあまりに汚すぎ

た)


□写真上

左は有馬稲子じゃないかと思う。 テカテカするのは俺がビニール製のブックカ

バーを付けたから。 右は三笠博子って女優であるが、よく知らない。 顔立ち

が俺好みなので写真撮影した。 

□写真中

東宝の新人女優らしい。 河内桃子は映画「ゴジラ」に出ていたので知っている

が、あとの女優はよく知らない。

□写真下

池辺良と岡田茉莉子。


じゃああね、

2019年2月2日、20時15分記。
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☆2月2日 淡路恵子スナップショット#4

2019年02月01日 | 淡路恵子スナップショット

花椿です。

#4も淡路恵子のレア写真のみです。 自分の思いは#1と#2に書いてあるけ

ど、#1で『やっぱり「求婚三人娘」の(ダイジェスト版ではない)ノーカット

完全版と「かりそめの唇」を見るまでは死ぬわけに行かないね』と書いたんだが、

最近はそれに追加して「哀愁日記」も見るまで死ぬわけには行かなくなった。

(苦笑)


■写真上

昭和30年頃の雑誌「映画ファン」に出ていたグラビア写真。 おそらくネット

上この写真が出るのは初めてじゃないかと思う。 日本映画界ナンバーワンの美

脚は日本の宝だ!

■写真下

映画「この世の花」のスチール。 淡路恵子の横にいる長身ガクランが川喜多雄

二。 もう一つの方は片山明彦だろう。


じゃああね、

2019年2月1日、23時25分記。

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