
花椿です。
さっきヤフオクの巡回を始めたら「九十九本目の生娘」のDVDが出品されてた
のにびっくり。 新東宝の映画DVDは全部調査したけど、この映画は俺の調査
記録に存在しない。 本物だったら超レア品!!
出品記録を見たら今朝8時23分に出品した奴を10時2分に俺が落札している。
DVD1枚が11000円やけどオークションでどんどん値がつり上がったら大
変と考えて即決で買った。 ただしヤフーのラッキーくじの「値引き10%」に
当選した権利を行使して実質は9900円(+送料200円)だ。
しかし今考えたら正規品なのかちょっと疑問。 何でかいうと出品者の取引き歴
に同じDVDが何枚も出ている。 これはあり得ない、ジャケットも変だし。
といって真っ赤なニセモノであれば履歴に「非常に悪い」が付くと思うが、それ
はない。
結局、昔、VHSで販売された奴をDVD-Rにコピーしたんじゃないかと想像
する。 マニアにとってはレアな映画を鑑賞できればいいわけで、例えDVD-
Rでも文句は言えない。
(VHSでの発売は未確認だけども、その可能性はあると思う)
しかし、こんな映画に11000円も払うマニアが俺以外にも何人かいるのがわ
かった。 映画の内容はネット上のシネマ関連の記事をコピペすると、、、
『大河内常平「九十九本目の妖刀」の映画化。 三原葉子のセクシーシーンが話
題となった猟奇活劇。 岩手県北上川上流の白山村。 ここで十年に一度行われ
る“火づくり祭り”には、秘密があった。 祭りのたびに、名高い“舞草の名刀”
を生娘の生き血を用いて鍛えていたのだ。 九十九回目の祭りとなる今回、警察
署長の美しい娘、加奈子に白羽の矢が立ち、彼女は誘拐されてしまう。 警官隊
と村民たちの息詰まる戦いが始まって・・・』
だそうです。 原作の「九十九本目の妖刀」が「九十九本目の生娘」に変るとこ
ろが、いかにも新東宝らしい。 俺にとっては三原葉子のセクシーシーンを見る
のに11000円払ったようなものだわね。(苦笑) 若い頃の菅原文太も出て
いる。 俺の好きな松浦浪路が見られるのも楽しみ。 1959年制作。
じゃああね、
2018年9月26日、朝11時ちょうど記。
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12時45分、追記
さっきVHSで販売していたのが確認出来た。 DVD-Rへコピーしたのを出品
したのだろう。 コピー品を11000円で売ったら大儲けだろう。 買う方も
買う方であるが。(苦笑)