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朝鮮学校の無償化適用は北朝鮮を利する利敵行為

2010年08月30日 | 社会・教育
朝鮮学校も高校授業料無償化へ 文科省会議、妥当と判断
文部科学省は、(中略)同省の専門家会議が適用を妥当とする報告書を作成し、31日にも公表する方向だ。川端文科相も報告書を尊重する意向で、9月中にも学校名を告示することを検討している。ただ、適用には閣内にも異論があるため、関係閣僚らと協議したうえで最終判断する考えだ。(中略)文科省は、各種学校の外国人学校を無償化対象とする条件を、〈1〉日本の高校と同等の課程であると本国で確認できる〈2〉国際的な評価機関で認定を受けている――としており、朝鮮学校はこれには当てはまらない。しかし、会議では、多くの大学が卒業生の入学資格を認めていることや学習指導要領を参考にした教育課程に基づいて授業が行われていることなどから、朝鮮学校を「高校に類する課程」とみなすことが妥当だとする意見が大勢を占めた。
> 朝鮮学校を「高校に類する課程」とみなすことが妥当

そこがポイントなのではなく、北朝鮮を文字通り(金銭的にも人脈的にも思想的にも)利する行為だから、無償化してはいけないのではなかったか。これは教育問題ではなく、政治問題なのだ。文科省の、あまりのピンボケぶりに、くらくらする思いである。「思想的利敵行為」については、思想の自由だとでも思っているのか。

専門家会議の目的が「無償化対象とする条件」への適合性審査だというセッティング自体に、無償化容認の道筋が作られていたのだろうが...

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