NHK:朝鮮戦争被災少女 米兵と再会
> アメリカとは、他の国よりも深い親しみと縁があり、そこを強調していきたい
この文言を後で繰返しても同じというべき出来事がある。
産経:高度成長と重なるヒーローと日米で活躍した松井
西村眞悟:嗚呼、永遠の少年工科学校、「十三人だけの区隊長」
およそ60年前に起きた朝鮮戦争で、大やけどを負った韓国人女性と、当時、救助にあたったアメリカ軍兵士が、1日、ソウルで再会し、この企画を実現させた韓国政府には、朝鮮半島の緊張が続くなか、同盟国アメリカとの緊密な関係をアピールするねらいがあったとみられます(中略)ふたりの再会を実現したのは、愛国心を高める政策を推進する韓国の政府機関で、担当者は、「アメリカとは、他の国よりも深い親しみと縁があり、そこを強調していきたい」と述べ、朝鮮半島の緊張が続くなか、韓国政府には、同盟国アメリカと緊密な関係を国民にアピールするねらいがあったとみられます。なるほどである。韓国の主敵は(心の中では)日本かアメリカなのだが、だからこそ逆プロパガンダの意味がある。
> アメリカとは、他の国よりも深い親しみと縁があり、そこを強調していきたい
この文言を後で繰返しても同じというべき出来事がある。
産経:高度成長と重なるヒーローと日米で活躍した松井
松井は巨人と大リーグでともに10年間プレー。2009年のワールドシリーズではヤンキース優勝の立役者となり、日本選手としては初めて同シリーズのMVPに選ばれた。つまり松井のカギは日米で活躍した事で、それも大リーグでの活躍がカギになる。日米の縁(ゆかり)が安倍政権のカギになる。
西村眞悟:嗚呼、永遠の少年工科学校、「十三人だけの区隊長」
先日、防衛大学校の卒業式があった。このネタが、ここで繋がった。いかに安倍政権がアメリカの方を向いて、メッセージを発しているかである。
平河サロンを主宰する友人が、その卒業式で訓示した安倍総理の演説内容に怒っていた。
総理が、軍人の誉れある行動の例として、アメリカの「ハドソン川の奇跡」と同じくアメリカのセオドラ・ルーズベルト大統領のメキシコ義勇軍に関する演説を例に挙げたからである。
友人は、日本軍の士官を養成する防衛大学校の卒業式訓辞において、日本の総理大臣たるものが、アメリカの例ばかりを話すとは何事か、我が日本軍にも自衛隊にも、涙が溢れる誇りある名誉ある物語があるだろう、総理は、アメリカの傀儡か、と怒るのである。
