依存症の独り言:旧ソウル駅と復元中の東京駅を見て思い出したこと
それでも、まとめて語られ、再び振り返ると、腹が立ってくる。見返りはなく、残ったのは朝鮮半島の近代化と日本に対する憎悪。まあ、憎悪は彼らのさが(性)であるが。
日本が朝鮮半島にいくら投資したのか(中略)その論文によると、当時の国家予算のかなりの割合を占めていたはずだ。で、この投資を日本は回収できなかった、と言うか、そもそも回収するような政策ではなかった(中略)つまり、日本は朝鮮半島を近代化しただけで見返りはなかった、残ったのは韓国・朝鮮人による憎悪だけだ、と言うのだ。そして、この論文は、この時期の朝鮮半島に対する投資が東北地方の過小資本を呼び、東北地方の経済の立ち遅れにつながったと指摘していた。昭和初期の東北地方の悲惨な状況は、大恐慌や凶作のせいばかりではなく、本来は国内に投資するべきなのに半島にその資金を費やしたからなのである。これは現在では普通の理解であると思っている。基本的に数字(データ)で語られている話だ。内地の東北地方を犠牲に、朝鮮半島を近代化した。そして全てを失った。世界史上においても稀な(間抜けな)出来事じゃないかと思う(確証はないが)。
それでも、まとめて語られ、再び振り返ると、腹が立ってくる。見返りはなく、残ったのは朝鮮半島の近代化と日本に対する憎悪。まあ、憎悪は彼らのさが(性)であるが。

慈善だったら、回収しないのは当たり前だ。これも朝鮮の植民地支配という“過去の栄光”を正当化する 奇妙な言い訳のひとつだろう。
もっと筋の通ったましな理屈を出してほしい。
後の後悔先に立たず、という日本人の知恵はどこにいったのか?
「慈善」は論点として無価値です。「回収」をまじめに予定していなかったのは事実。長い目で見れば話は違うかもしれないけど、期間が短すぎました。
植民地支配の終焉は皆同じ。日本だけではない。
しかし普通は、本国に引き上げざるを得なかった人達、たとえば、ケニアのプランテーション主とか、もと植民地に直接関係した人がいうのならわかるが、日本のように戦後67年、実際の植民地支配とは何の関係もない世代が口にするのは、まか不思議だ。
もうこうなると、嫌韓イズムともいうべき社会現象と見るべきではないだろうか。
まさかあなただって過去とは打ってかわって景気のいい韓国に“"投資した資本”を本気で返してといっているわけではないだろう。
原因は今日の日本の閉塞した政治・経済・社会状況にあるのではないだろうか。しかし世界も同じ状況であり、必死になって未来に向かう解決策を探しているのだが、日本にはそういったメッセージはあまり伝わってこないようだ。
植民地経営は慈善事業ではありえない。宗主国が何らかの形で見返りを得たいから植民地が発生するのであり、近代化云々というのは、投資によって生じるフリンジべネフィットとみるべきである。
ベトナム、インド、等々、近代化説では韓国にはひけをとらないところがあるのだ。
韓国人と日本人は外側から見えれば二卵性双生児のごとく。だから、日本人のおかしなところは韓国人にも存在すると見たほうが理屈にあっている。
どちらも、自国が他国より、上、と見ているのだから、近親憎悪は続くよどこまでも、といったことになりかねない。
私は“在日”ではない。
日韓併合という歴史については、価値判断を持たない。だから、ただ間抜けだと書いたのです。併合が間抜けだという意味ではない。経営は間抜けな面があったが、これは「お人よし」と言うに近い。併合は日本にとって不利益だからやめておけ、という意見の代表は多分伊藤博文でしょう。
日本と韓国は隣人ではあっても、近親であるとは思いませんが、そう書くと嫌韓だと思い込むんでしょうな。本ブログを読めば、嫌韓でない事は分かりそうなものだが。
その根拠は日本帝国政府の一貫した植民地政策である。
朝鮮半島の住民は非征服民と同等に扱われいる。将来は日本国民として政治的に同等な権利を持つという政策方針は存在していなかった。
欧米の植民地支配は日本の韓国支配と比べるとはるかに自国利益中心であった、という説については欧米崇拝の裏の劣等感の表れではないだろうか。
植民地は宗主国の搾取の手段という基本的図式は常に変わらない。
それから、指摘のあった時代だが、日本は朝鮮半島を足がかりに満州進出に乗り出した頃だ。だから、朝鮮のみのせいで日本が犠牲を払ったというのは歴史的に正確ではない。
ぜひ嫌韓でない箇所を教えて欲しい。というのは、私は偶然このブログに立ちよったので、他の内容にはうといのだ。よろしく。
日本と韓国は隣人関係をはるかに越えているという認識を持たない人が現在もいるとは。
朝鮮系日本人は日本最大のマイナリティではないのか?将来、この人口の中から、政治的リーダーが生まれてくる可能性もあるのだ。
日本の一部の人達がどうしてそれを拒否するのか、理由は歴史的ではなく、他にあるのではないだろうか。
chukaさんがドグマにとらわれているなら、全ての反論が無駄になります。どこかで、転向しないと、話が始まりません。
もし気が向いたら、本文で引用しつつ解説しますが、とりあえず「嫌韓」については月見櫓さんをごらん下さい。とても勉強になります。
http://fetia.blog34.fc2.com/
ナチスがユダヤ人を同じ理由から差別主義者だときめつけ、人種撲滅を図ったことはまだ記憶にとどまっている。
私などは日本人嫌韓レイシスト自身のことを描いているのかと思ったくらいだ。
ダラスにおける韓国vs米黒人については、Dallas Morning Newsという地元の新聞を検索したが、何も情報が得られなかった。
そのかわり、Ask a Koreanというブログに1月31日付けで仔細が掲載されていたので、グーグルすることをお薦めしたい。
特に読者によるコメントはおもしろい。
これは三十代の韓国系米人のブログだが、韓国人をはじめ、日本人、アジア系、黒人、白人とさまざまな人種の人達のコメントが掲載されている。