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世界の覚書

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トルコがISの石油を買っていた

2015年12月09日 | 経済・エネルギー・交通
読売
米軍特殊部隊は今年5月、シリア東部で「イスラム国」の石油事業責任者を殺害した。英有力紙ガーディアンは、同部隊がその際押収した文書から、「トルコ当局者と『イスラム国』上層部の直接取引が明確になった」と伝えた。
11月28日の記事だけど、ここまで分かっていたんだな。文書の分析に時間と判断が必要だったかもしれない。現時点ではこれが共通理解になる。エルドアン大統領の長男の会社が買ってたんだという話もある。買うというか、マネーロンダリングならぬオイルロンダリングか。

で、トルコの政権は大丈夫なのか? というか、トルコはどこへ向かおうとしているのか。

シリア内のトルクメン人に有利に計らい、クルド人に不利に計らうのが、トルコの立場。ISに対しては、トルコの利害に有利なら生かさず殺さずなんだろうか。


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