○第3節(9月23日)の試合結果
9月23日(日) ●関東学院 12 - 29 ○法政大学 新発田市グリーンスタジアム
生憎の雨の中で行われた注目の一戦は、法政が勝利を収めて2連勝となり、上位グループ(4位以上)進出に一歩前進。逆に敗れた関東学院は2連敗で、入替戦もちらつく後がない状況となってしまいました。次節に行われる拓大戦は上位グループキープ、そして入替戦回避に向けた正念場となります。
本日の関東学院は、気合い十分で試合に臨み、戦術面でもキックを有効に使うなど、緒戦とは違った闘いぶりだったようです。となると、出場メンバーの選考も含めて、緒戦(日大戦)でキックを封印し、狭いエリアでの継続に拘った意図はやっぱり不明。一方の法政は得点差から判断すると圧勝のようですが、奪った4つのトライはすべてFWによるもの。雨でハンドリングエラーが出やすい条件だったにせよ、ようやくメンバーが固まりつつあるBKラインが機能するのはこれからということになるのでしょうか。
個人的にも大変興味を持っていた対戦カードだったので、観戦された方からこの試合に関する感想などコメントをいただけると嬉しいです。
9月23日(日) ●関東学院 12 - 29 ○法政大学 新発田市グリーンスタジアム
生憎の雨の中で行われた注目の一戦は、法政が勝利を収めて2連勝となり、上位グループ(4位以上)進出に一歩前進。逆に敗れた関東学院は2連敗で、入替戦もちらつく後がない状況となってしまいました。次節に行われる拓大戦は上位グループキープ、そして入替戦回避に向けた正念場となります。
本日の関東学院は、気合い十分で試合に臨み、戦術面でもキックを有効に使うなど、緒戦とは違った闘いぶりだったようです。となると、出場メンバーの選考も含めて、緒戦(日大戦)でキックを封印し、狭いエリアでの継続に拘った意図はやっぱり不明。一方の法政は得点差から判断すると圧勝のようですが、奪った4つのトライはすべてFWによるもの。雨でハンドリングエラーが出やすい条件だったにせよ、ようやくメンバーが固まりつつあるBKラインが機能するのはこれからということになるのでしょうか。
個人的にも大変興味を持っていた対戦カードだったので、観戦された方からこの試合に関する感想などコメントをいただけると嬉しいです。
ほかの3つはラインアウトモールやP速攻からピック&ゴーですので純然たるFWのトライでした。
関東10番のキックは比較的距離も出て、ねらいも的確ですので、自陣からはキック中心でいいと思う。
敵陣に入ってから、今の継続意識を維持したままもっと攻撃の精度を上げていけば、今後の巻き返しは可能なはず。
13人モールは時間帯からやむをえない選択だったとは思うが、法政FWにふせがれる程度ならやらない方がいい。といって、とりきれるまでにしようと事前に練習するとなるとそれこそお先真っ暗だが。
まあ、二度とやらないでほしい。
法政としては、天候などもう少しいい条件でバックス攻撃を試してから上位との対戦を迎えたかったですね。
流経戦まで2週間、なんとか仕上げてほしいものです。
土曜は味スタ西ですか、上柚木ですか?
観戦記ありがとうございました。大変参考になります。
仰るとおり、過去は両チームのBK陣による見応えのある攻防がこの試合の見どころだったと思います。チーム作りに苦しんでいる感のある両チームですが、何とか復活の糸口を掴んで欲しいですね。この時期の対戦が本当にもったいないです。
遠路お疲れ様でしたが、よい結果がでてよかったですね。
雨もありますが、殆どがFWによるトライというのは不本意かもしれませんが、勝利を重ねることでチームもいい方向に進んでいくのではないでしょうか。期待しています。
13人モールですが、かつて奇策を弄することが多かった流経大もたまに使っていましたが成功したのを見たことがない。まぁ、成功してもよくやった!にはならないので、仰るとおり関東に限らず見たくないシーンではありますね。
土曜日ですが、味スタ西はTV録画があるので、上柚木になると思います。ここでリーグ戦Gの力関係がはっきり思想ですね。
前半は個々の強さで上回る法政にジリジリ攻め込まれる展開ではありましたが、しつこいタックルでピンチを凌ぐ展開。
関東5-14法政で前半終了と思われたところ、ロスタイムにタックルが重なる不運から痛恨のトライ(ゴール)を献上してしまいます。
前半 関東5-21法政
後半も攻め込んでは得点して帰ってくる法政とミスで後退させられる関東の図式は変わらず。
後半15分には 関東5-29法政と試合の大勢が決しましたが、ここからスタミナに勝る関東は徐々に試合を支配します。
FWの頑張りから再三法政ゴールに近づくも、接点での精度に欠きトライが奪えませんでしたが、相手のミスから1本返します。
後半 関東7-8法政
合計 関東12-29法政(関東2T-4T法政)
試合の支配率は得点差ほどではありませんでしたが、「取り切る力」の差が得点に表れた試合となりました一回り小さな関東は、接点でのギリギリのプレーで局面の打開を図りますが、なかなか…
昨年のように、一発で局面を打開できるプレーヤーがいない今期は、こんがり焼けた肌が証明する抜群のスタミナで手数を掛けたアタックを根気良くやっていくしかありません
リーグ戦2試合の結果から、前半の失点を防げれば試合になることが分かってますので、前半はキックを多用してでもエリアを取り、粘り強いディフェンスで相手のミスを誘い、後半は抜群のスタミナで最後の最後で勝ち越す試合を期待します
まだ、シーズンは始まったばかりです
詳細な観戦記ありがとうございました。
試合を観に行けなかった者としてはありがたい限りです。
試合の支配率は得点差ほどなかったとのことで安堵しています。関東の全員ラグビー、期待しています。
一部に悲観的な見方も出ているようですが、ひとつ勝てば自信が出てくるはず。頑張って欲しいです。