今回は予約投稿をしていますので、現況株価とタイミングがずれていたら申し訳ありません。
東証日経平均株価が、30数年ぶりに高値を更新し、さらに40,000円をも超えました。
日本全体で言えばたぶんは喜ばしいことなのでしょうが、庶民にはどうもピンと来ません。
そんな思いに対し、元東証社長の斎藤敦氏はこう語っていた。
ある意味向こう側の方なので、割り引いて受け止めなければいけませんが、一定の納得感は得られました。
◆株高は国民の利益である
最高値だの、4万円だのの言われても、庶民はピンとは来ませんよね。
それでも、ささやかな株式投資をしているおいらは、少しだけ恩恵に浴しています。
だが氏はこう言う。
「株高は国民の利益なのです」、そしてそんな国民的合意を得たいものです。
人口が減少し高齢化も進む日本では、年金は真剣にリターンを追求しなければなりません。
その過程で企業は強くならなければなりませんし、株価も上がらねばなりません。
年金の運用が、まさにあなた方一人一人の、身に関わる問題なのです。
自分自身や子供たちを守ってくれるのは、年金だけなのです。
そうした思いが株価を上げ、そしてそれがあなたたちを守ることに繋がるのです。
→そういうことなのか、自分自身が株式投資をしているかどうかだけではなく、
それが現在・将来の年金の原資になるんだな、だったら冷めた目で株価を眺めるのではなく、
応援の気持ちで、それを見ていればいいということなんですね。
そして余裕があれば、自分も株式投資をすればいいということなんだ。