人間は学ぶ気持ちさえあれば、いつでもどこでも誰からでも学べると聞く。
えらそうなことを言うつもりはさらさらないが、今日はマンガ喫茶でこんなことを。
久部緑郎氏作による「らーめん再遊記」からだ。
◆ラーメン屋をサラリーマン(ビジネスパーソン)に置き換えてみた
・非凡で斬新で独創的といった類の仕事への興味は薄れてきた。
それは俺の成熟かもしれないし、あるいは衰弱かもしれない。
・ビジネスパーソンが少数のマニアや信者に溺愛される「ディープ」か、
一般大衆に広く愛される「ポップ」か、どちらの道を選ぶかそれは自由だ。
・新しい局面を切り開いていくのは、何かもわかったつもりの年寄りじゃなく、
わずかな可能性にも勇敢にベットできる勇気ある若者だということだ。
・最後に残った希望を見つけ出し、思い切った行動に出てはどうか。
・しょせん俺たちは、カリスマでもなければアーティストでもない、ただのサラリーマンだ。
・プロセスは関係ない、仕事の出来栄えだけで評価すべきだ。
→どうでしょう、ラーメン屋をビジネスパーソンに置き換えても、心に通ずるものがあります。
侮るなかれマンガ喫茶、ということなんでしょうか。
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