こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

日曜日の5枚

2006年05月21日 | 音楽ソフト
お天気の日曜日、掃除にいそしむ。

モーツァルトは3枚。

「LP]
フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K299
クラリネット協奏曲イ長調 K622

Hp ラスキーヌ、Fl ランパル、Cl ランスロ
パイヤール指揮 パイヤール室内管弦楽団
1963年頃の録音

K299は、カデンツァでの二重奏は絶品。独奏楽器の定位も見事、Flは明るく
Hpは時にくすんだ音も出しながら、中空に浮かぶ。我が家の盤は残念ながら
サーフェスノイズとスクラッチノイズが多い。CDも買ってみよう。

「LP]
英雄劇「エジプト王タモス」 K345

レオポルド・ハーガー指揮
ザルツブルグ・モーツァルテウム・オーケストラ
1981年録音 ドイツプレス盤

魔笛とはどういうつながりになるのか知らないが、音楽は後年のモーツァルトを
髣髴とさせる。録音も良い。

「CD]
幻想曲ハ短調 K475
ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K457
ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K330
ロンド イ短調 K511

バックハウス
1955年 モノラル録音

硬質で厳格なモーツァルト、優雅という人はいないだろう。
録音もモノラルであることがまったく弱点にならない、演奏にマッチした
見事な音。アナログ盤も持っているが、CDで十分。

JAZZを2枚

「CD]
BLUES IN THE NIGHT / ニューヨーク・トリオ
2001年録音

決して軽くない、そしてクールな大人のJAZZ。

「CD]
one to get her / アーノルド・クロス・トリオ
2003年録音

ピアノは美しく、ベースは弾み、ドラムスも見える録音。
やっぱりこれはエヴァンス。国産のCDplayer で繊細に再生したい。

カウント Mozart LP 27 SACD 0 CD 6 CLASSIC LP 0 SACD 1 CD 0
カウント JAZZ LP 0 SACD 1 CD 5 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 1