こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

トランペットとオルガン

2007年07月15日 | 音楽ソフト
仕事を抱えて連休へ突入

今日は、2本のオーボエのための曲をトランペットとオルガン用に編曲された
作品を聴く。作品番号がない上に、このような編曲があったりして、マニアック
に聴こうとすると不便この上ない。

[LP]
テレマン / 12の英雄的行進曲

ベルナール・ガベール (tp)
クヌード・ヴァッド (org)

1976年 PCM録音

テレマン47歳時の曲とのこと、今後は作曲時年齢をチェックしてゆこう。

このLPの売りは、PCM録音であることの様、重低音や広いダイナミックレンジを
強調することがないのが好ましい。楽器の音は明晰で、教会での録音らしく
音が空間へ放たれている感じが出ている。1960年ごろの録音の音に比べると
いささか薄味ではあるが...。

ヘンデルやコレルリの曲とカップリングされているが、セッティングや気象条件が
変わったのか、トランペットの音の質感が少し異なり滲んだ感じになっている。

テレマンを聴くときは、ガラード401 3012R SPU-AE(gold) Partridge #7 #8b
corner GRF のラインナップで迷いがなくなってきた。

elipsaには興味が湧くが...。

COUNT CLASSIC LP 16 (SA)CD 3 JAZZ LP 0 (SA)CD 3 ETC LP 0 (SA)CD 0