情緒低落

昨日は、ずっと楽しみにしていた分、あまりにもガッカリして腹が立ったので

つい汚い言葉で捲し立ててしまい申し訳ありませんでした

でも、１日経ってもどうにもモヤモヤした気持ちが収まらないので、もう少しだけ書かせてください


《 風再起時 》 放映取り消しの件、香港ではエンタメだけじゃなく政治的なニュースにもなっていて

チラ見した記事では 《 風再起時 》 というお話の題材である汚職警官・腐敗という所が

「中国当局の検閲の標的にされた」 という事らしいです

四大探長（タムさまは四大探長の１人を演じている）は全員海外に逃げて捕まっていない事も

“悪は罰せられなければならない” という当局の政治理念に反してるから変えろ →

現実にあった話なので、そこは導演さまとしても譲ることが出来ない →

こっちの言う通りにしないとこういう目に遭わせるぞ → という図式が見えて来るようです

あちらの “自分たちに都合の悪い事実を無かった事にする” というやり方はよく知ってるけど...

だったらさ～ 撮り始める前にダメだって言えよな （あ...また怒りが蘇ってつい...）

一観客でしかない私がここで吠えたところで、どうにもならないのは本当に口惜しいです

自分たちに都合のいい作品しか認めないクソ検閲のせいで

この映画はもしかしたらこの先も公開される事は無いかもしれません （泣）

ずっと楽しみにしてた作品が観られないかもしれないと思うと、悔しくてたまりません

でもそれ以上に、みんなに観て楽しんでもらう為に心血注いで作り上げた作品がこんな事になって
タムさま始め演員さまや劇組の皆さまが気落ちしているんじゃないかと、そっちが心配です


ハァ...昨日からイライラしていてロクな事がありません 何とかして気分を変えないとな