花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

女媧傳説之靈珠 其之三十二(後編)

2019年05月28日 | 譚耀文


家を追い出されたHIROが転がり込んで来てから一週間...未だ帰る気配はありません...

それどころか、家に忍び込んで(笑)ゲームを取って来たり、マットレスまで買って来て

なんだか前の時よりも長くなりそうな雰囲気...

ヤツがいるとゲームの音がうるさいし、キャ~キャ~言いながらタムさまのドラマを観られないし...

(これはまぁ... 「いや~ん タムさまカッコいい~ あ、この顔スッテキ~キャ~キャ~

とか騒ぎながら鬼のようにキャプチャをするという...変態的な観方をする私もイケナイんですが...)

という事で、夜寝る前に観ていたドラマを、昼間時間を作って観る事にしたんだけど...

昼間だと何かと邪魔が入るし、家の用事も気になるし、夜中に比べて外も騒がしいし...

なかなか集中して観られませ~ん ...も~なんで私が生活スタイルを変えなきゃいけないのさ~

(あ、つい愚痴ってしまってゴメンナサイね~


《 女媧傳説之靈珠 》 第32集(後編)


薬王谷に戻った問天と丁瑶は、外の世界の争いに嫌気がさし、2人で花を育てて平穏に暮らしていて

花の冠を丁瑶にプレゼントした問天は 「2人の時代には大きな隔たりがあるけど、そんな事は関係ない

愛してる...僕が永遠に君の事を守る!」 と愛の告白を...



一方、陛下は听琴に 「前にここで琴の音を聴いていた時、確かに3人いた気がするんだ...

あれが誰なのか知らないか?」 と聞いていると



そこに血相を変えた魔音が来て、もう戻った方がいいと陛下を帰し



听琴に 「今後余計な事を話すな!」 と釘を刺していたけど...前夜の曲者が听琴だと気付いてる様子...



そして、自分のせいで雨蝶を死なせてしまったと思い悩む無道は

すっかり仇を討つ気が失せてしまい、そんな無道を責める慕蓮...



無道は 「鬼帝はすでに12個の霊珠を持っている...龍族が束になってかかっても勝ち目はない...

私はただ静かな所で雨蝶の墓を守って行きたい...」 って言ってたけど...



え~?いつの間に霊珠12個揃ったんスか~? 聞いてないんですけど~

丁瑶と問天は薬王谷に籠ってイチャイチャしてるし、無道も腑抜けになっちゃったし...

鬼帝は、女媧娘娘の誕生日に鎮妖瓶を錬成して、手始めに南越と龍族を亡ぼす計画らしいし...

このままだと、天下は全て鬼帝の物になっちゃうんだけどいいの~?


そして、鬼帝に奪われた心臓を取り返そうと、鬼帝の部屋に忍び込んだ胡姫は鬼帝に見つかってしまい

心臓を返してと頼んだけど、三界を手に入れてからだと素気無く追い返され

鬼帝への恨みがますます募る胡姫...



その頃魔音は朝議で 「半妖の問天は南越に災いをもたらす!今後問天と丁瑶は南越に入る事を禁ず!

もし半歩でも南越に立ち入ったら即刻死罪にする!」 と百官に伝え

術で操られ魔音の言うなりの陛下も 「魔音大祭司の言う通り下旨する」 と...



陛下の生気の無い様子を心配する大臣に、魔音は 「全て不吉な仙楽のせいよ!

仙楽の陵墓と仙楽に関する物を全て焼き払え!今後陛下の前で仙楽の名を口にした者は死罪だ!」 と



魔音...これでお望みの荣狄陛下と南越国が手に入った訳だけど...

あの夜陛下の誘惑に失敗してからは何もないんだよね?...陛下の純潔は守られてるよね? (...純潔て(笑))

でも陛下は即位してからずっと仙楽一筋に片想いしてたし、側室なんていないから...マジでそうかも

...って私ったら何を考えてるんでしょうね...オホホホ (笑)

でも、このままじゃ跡取りがいないから南越国...滅ぶよね 


コメント
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