花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

女媧傳説之靈珠 其之三十四(前編)

2019年05月31日 | 譚耀文


《 女媧傳説之靈珠 》 第34集(前編)



仙楽(のコスプレをしてる丁瑶)の写真をじっと見ている陛下...そこへ江寒と听琴が来て



「陛下!また一晩中その画を見ていたんですか?どうか宮殿に戻ってお休みください」 って言ってたけど

え?一晩中見てたの~?...なんていうか...一途通り越してちょっと怖い...

江寒と听琴が 「妖魔の大軍が南越に攻めて来ようとしてる今、南越の民は陛下が頼りなんですよ」 と言うと

陛下は 「その事なら魔音大祭司に言ってくれ...魔音の意見は孤の意見だ...」 と覇気のない様子...



一方、問天は無道の元を訪ねて行ったけど、出てきた無道は

「私はもう鬼帝と和平条約を結んだ...元々魔族と龍族はお互い干渉しないものだ」 と全くやる気ナシ



そんな兄の態度に怒った問天は 「それならせめて血を一滴分けてくれ」 と言ったけど

それすらも断られた問天は、仕方なく先に一角聖獣の角を探しに行く事に...

道中 「一角聖獣の角は手に入っても、もうすでに絶滅した麒麟の眼はどうすれば...」 と悩んでいたら

丁瑶が、問天の母の像を思い出して 「確か問天のお母さんは麒麟に乗っていたわ!」 と言い



希望が湧いた問天は、手分けして聖獣の角と、麒麟の眼を取りに行く事に...

その頃城では 「何万もの魔族が攻めてくると聞いて、既に百官の中にも逃げ出した者がおります」

との報告を聞いて怯える百官たち...そこに 「一つ考えがあります」 と進み出た大臣がいて

魔音が 「言ってみよ」 と言うと、ひと言 「投降」 と...あぁ...ダメだこりゃ



魔音は 「投降だと?確かに妖軍は大軍だが、戦わず座して死を待つなどもってのほか!

命懸けで戦ってこそ勝算が生まれるというものだ!」 と大臣たちを熱く鼓舞し



投降と言った大臣は引っ立てられ、斬首と言われて命乞いしたりしてたけど...

そんな騒ぎの中でも陛下は我関せずで、例の写真を見てウットリ



陛下...今度は魔音の術で腑抜けになってしまったけど...でも美しい陛下だな~

こうして玉座にいるだけで上品で華があるから、どうかそのままそこで機嫌よく写真を見ていてください(笑)


PS...今年も百合(紫衣侯さま)が咲きました...が...



植えて4年目なので勢いがなくなって、茎も細くヒョロヒョロで、花弁もちょっと丸まったりしてます...

でも、咲くのは3年間くらいだと言われてたから、今年も咲いてくれてありがとう~ って感じです

そしてもう1つ、地上10cmくらいでつぼみを付けた仔がいるんだけど...



あまりに小さくて、これが伯建さま(純白)なのか土地公さま(ピンク)なのか?咲くまでは分かりませ~ん

もし来年咲かなくなると寂しいので、また可睡斎で百合の苗を買って来て植えようと計画中

今度は、荣狄陛下と夙違さまと金不喚ちゃんにしようかな?

コメント
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