花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

L風暴 看完了

2019年01月27日 | 譚耀文


去年暮れに届いていてお正月に観るつもりだった 《 L風暴 》 をようやく観ました~



でも、広東語に繁体字幕だったので、いちいち訳すのは諦めて流して観ましたが...

そんなに難しいお話じゃなかったから大筋では解った...と思います(笑)


以下ネタバレアリ...そしてテレビ画面を撮ったのでやや画質に難アリです

さらに、内容は思いっきりタムさま中心で、領銜主演の古天樂、張智霖、鄭嘉頴等々には一切触れず(笑)

画像も一切使わず(滝汗)まるでタムさまが主演のようなレビューに仕上がってますが

ここはタムさま応援ブログなので、そこの所はどうかご容赦を


~あらすじ~

汚職取締委員会(ICAC)の陸志廉(古天樂)と、聯合財産情報チーム(JFIU)の劉保強(張智霖)は
それぞれ汚職と資金洗浄グループを捜査していたが、どちらも手掛かりが掴めずにいた...
一方、汚職取締委員会Lチーム(内部紀律調査グループ)の程徳明(鄭嘉頴)は
陸が1200万の賄賂を受け取っているとの告発を受けて陸を取り調べ、陸は停職処分を受けてしまう
身の潔白を晴らすため、陸は単独で捜査に乗り出し、銀行主任の游子新(栢天男)が
資金洗浄グループと繋がってることを突き止めるが...


中国から来たオナゴ招美欣(李昕岳)が、徐有才(廖啓智)に資金洗浄を頼んだけど

トラブルで資金洗浄が途中でストップしてしまい、オナゴと揉めている所に

タムさま@王海禾率いる、別の資金洗浄グループが乗り込んでくるというタムさま初登場シーン




タムさまの一番最初のシーンは車から降りる足でした~(笑)



(そういえば 《 葉問3 》 もファーストショットは踊る笙哥の足だった(笑))

タムさま@禾哥(と、手下どもに呼ばれてるので、ここからは禾哥と呼びます)が何も言わなくても

あっという間に徐有才とその手下(張繼聰)を残虐にぶっ殺す手下ども

あらら...カイチーさん、あっさ~り死んじゃいました (この人こういう役多いな~

目の前で2人が殺されてビビるオナゴの前で、禾哥は構わずニコニコと自己紹介



中国のオナゴなので、タムさまも普通話を喋ってます(タムさまの声で普通話喋ってるのはかなりレアかも)

この時のタムさまが言った 「new partner」 の発音が、さすが香港演員さま 

この後、スマホを取りだそうとした禾哥が、手を滑らせてスマホを落としそうになっておっとっと...

ってシーンがあったんだけど、あれは演技じゃなく明らかにNG案件なんだけどな...



どうして撮り直さずOKになったんだろう?...タムさまがうまくアドリブで繋いだからかな~?(謎)

この後前半はタムさまの登場は無かったけど、後半はタムさまがたくさん出てきてウッハウハでした(笑)

(その割にタムさまの立ち位置(お名前の順番とか)がずいぶん後ろなんですけど~ )(← 怒ってる)

タムさま@禾哥は、中国オナゴが連れて来た資金洗浄したいオッサンと豪華客船の上で会い




(よく解らんけど)色んな手を使って100億の資金洗浄をする商談中



でも禾哥は、ちょくちょく出しゃばって来る游子新にかなりムカついてるみたい...




そして、ルイス@陸は中国オナゴのバッグに盗聴器を取り付けて、その密談を盗み聞き...

オッサンが帰った後、盗聴器が落ちてるのを見つけた禾哥は盗聴器を踏みつぶして激怒

キャ~汪直さまが怒ってるみたい~




禾哥は手下どもを使って陸をとっ捕まえ、録音したブツの在りかを吐かせようと電気ショックで拷問

タムさま@禾哥は、手下に容赦なく殺しをさせて顔色ひとつ変えないワルのボスだけど

一番ヤバいのは、一見優しそうなニコニコ顔の裏で、平気で何人もぶっ殺してる游子新の方だと思う...

(プロモーションではいつもタムさまとペアだった、游子新役の栢天男さん...

あちらでは 「金城武の再来」 とか 「香港の金城武」 とか言われてるらしいっスよ)

宝石売買、不動産売買、美術品のオークション等々、色んなやり方で資金洗浄を急ぐ禾哥の資金洗浄組




そこに警察の捜査の手が迫るシーンは、当然ワル目線で観てるのでハラハラしました(笑)

無事に100億の資金洗浄が済んで、乾杯するワル軍団



そして禾哥は葉巻を咥えながら 「消せ」 の首切りポーズで、手下に游子新殺害を指示 キャ~



ボスがひと言も発しなくても、すぐ察して動く手下...ステキだ

でも、狂暴な游子新に逆にやられちゃった手下のチョンマゲくん...ボスとの2ショット載せといてあげるね(笑)



そして禾哥は、儲けを自分の口座に振り込んで逃げる游子新を追って通りへ出て銃撃戦へ...

禾哥...そんなつもりはなかったのに、始まっちゃった銃撃戦に巻き込まれた感じだったんだ...

結末は知っちゃってるけど(笑)果敢に戦う禾哥はカッコよかったです





そして、弾切れで撃たれてしまった禾哥は敢え無く降参~




最後、タムさま@禾哥は資金洗浄、銃刀法違反、障害罪で懲役25年喰らってました



作品としては(香港映画にありがちな)なんの救いも無くて観た後に落ち込む...みたいな事も無く

身体を張ったアクションシーンも迫力があったし(言葉が分からなくても)普通に楽しめる作品でした

そして、事前のタムさまの扱い(劇照が少なかったり、お名前がすごく下だったり(泣))の割には

思ってたよりもタムさまの出演シーンが多かったのは嬉しい誤算でした

あとは、ちょっと意味不明だった個所を知りたいので、どうか日本版のDVDが出ますように...

コメント
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