《 女媧傳説之靈珠 》 第9集(後編)
相変わらず、しつこくしつ~こく無邪気に無道に懐きまくる雨蝶(笑)
薪を拾いに行ってならず者たちに殺されそうになり、また無道に助けられて
「私といると危ない目に遭う!家に帰れ!」 って言われてもめげずに離れない雨蝶を見てたら
なんだか雨蝶がだんだん可愛く思えて来たからあら不思議~
一方衛遼は、先祖の位牌の前で 「父王...私は今日荣狄の王位を奪う事を決めました!
王兄には君主の才がありません...もし荣狄がいい君主だったら、私は全力で彼を補佐し彼を護ります...
でも彼は民を顧みない...だから民のために王の座を奪う事に決めました!」 と報告
うん...気持ちは分かるよ...衛遼は間違った事は言ってないと思う...
でもっ タムさまがたとえ極悪非道な大悪人でも、恋に溺れ政を放棄した愚かな王でも
私には、タムさまを陥れるヤツは敵にしか見えないんだよぉぉ~ (← 恋は盲目)
そして、早速クーデターの為に動き出した衛遼は、将軍たちに勝手に兵符を渡して
「自分の軍を城に入れて、江寒たち御前自衛と入れ替えろ!」 と命令
も~ こんな大変な時に陛下はどこ行っちゃったの~?
その頃巫山鬼母は、捕らえた丁瑶の魂を仙楽の身体に戻して、仙楽を蘇らせようとしていて
それを阻止するべく、馬を飛ばして急ぐ魔音と听琴...(ここから回想シーン)
せっかく陛下と2人きりで、陛下に琴を弾いてあげて幸せなひとときだったのに...
「仙楽大祭司が半妖を捕えて戻りました」 と報告が入り、陛下は急いで行ってしまい悔しそうな魔音
陛下は仙楽を見ると駆け寄り 「怪我はないか?疲れただろ?すぐ中で休みなさい」 って優しい優しい
でも、城には入らず南越古墓に戻ると言う仙楽に 「私の側にいてくれないのか?」 と言うと
「私の事は忘れてください...陛下のお側で一生を共にするのは私ではありません」 と、つれない返事...
それでも陛下はめげずに 「私が生涯で愛するのは君1人だけだ!」 と、熱く告白してたけど
それを隣で聞く魔音はとっても悲しそう...
陛下がどれだけ熱く愛を語っても、頑なに断って南越古墓に帰って来た仙楽は
待っていた問天に花の髪飾りを被せてもらって幸せそう
そして仙楽の後をつけて来た魔音は、抱き合う2人を見てしまい怒り心頭
「なにが修練よ!なにが悟りよ!陛下の前では忠臣ぶっておいて、男と逢引きしてるなんて許せない!」 って
そうだよね...愛する陛下の心を全部奪っておいて...大祭司は色恋は出来ないとか言って袖にした挙句
こっそり問天と愛し合ってるなんて許せないよね~ 魔音が仙楽を憎む気持ちがよく解ったよ...
やっぱり私はこれからも魔音目線で観て行く事にします (笑)