花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

A計画 其之二十二(後編1)

2017年08月03日 | 譚耀文


昨夜は涼しくてよく眠れた...はずだったんだけど...怖い夢でうなされて変な時間に起きてしまいました

一昨日も昼寝中に怖い夢を見て汗ビッショリかいて起きたんだけど...

もしかして新しく処方された薬の副作用に 「怖い夢を見る」 なんてのがあるんでしょうか?

まだ体調の方が万全ではないので、レビューを書くのがちょっとしんどくて

すみませんが、後編のレビューをさらに1・2に分けさせていただきます


《 A計画 》 第二十二集

クソ兄貴はクソハゲデブに 「定国がヤク中なのをみんなの前で暴露したのなら

おそらくヤツはもう警察には戻れないだろう」 って抜かしやがって

あのクソハゲデブのワザとらしいイジメは全部クソ兄貴の指示だったのか...

「これでオマエの総警司の地位は安泰だろう」 って言われて喜ぶクソハゲデブ

そこにいた曼妮のクソ親父が 「安邦、定国はオマエの弟だろう?あまりに酷くないか?」 って言ったら

「私はあいつを弟だと思った事なんか無い、あいつの母親は私の母をいつもバカにしていた」

って...その恨みを王子で晴らしてるのかテメ~は

クソハゲデブは 「安邦は袁総統の第二夫人とコネがある、だから私も総警司になれたんだ

これから私たち3人は香港で最大の力を持つことになるぞ」 って高笑いしやがって



オマエら3人ぜって~ぶっ殺す

クソハゲデブは街の人に威張り散らして賄賂を要求して...

王子の時は平和だったのに...こんなバカが総警司になって街の人も可哀想に

そこに石が飛んで来て、何者かに誘い出されたクソハゲデブは頭に袋を被せられてボッコボコに(笑)

(《 王の後宮 》 で、汪直さまが部下に七巧をボコボコにさせたのを思い出したワ(笑))

やったのは小莉でした 小莉グッジョ~ブ



でもこれっぽっちじゃ全然生ぬるいワ 私だったら生きて帰さないモノを... (怖)



そして小莉が家に帰ると、王子が禁断症状で苦しんでいて家の中はメチャクチャ



「済まない...自分で自分をコントロール出来ないんだ」 って謝る王子を抱きしめて

「大丈夫!あなたなら絶対持ちこたえられる」 って励ます小莉

でも王子は 「ここにいては君に迷惑がかかる...家に帰るよ...」 と出て行こうとして



「行かせない!こんなに弱ってるあなたを行かせたら絶対後悔する」 と言う小莉は

「どうして?曼妮がいるから?...まだ分からないの?彼女はあなたの兄と結婚したのよ

彼女の事を忘れるにはあの家から出た方がいい!」 って...

本当に小莉の言う通りだと思う!毎日クソ兄貴の妻になった曼妮を見て耐えられる訳がないのに...

そして小莉は 「私はあなたが好き...初めてあなたに会ってからずっとあなたの為に生きてきた...

字を覚えて本を読んで、少しでもあなたに近づこうと頑張った...

あなたの為にキレイな服を着て、あなたに好きになってもらおうと思った...

でも、あなたの心にはいつも曼妮がいた...私の事は気にも掛けなかった...



私が京城に行ってあなたを救い出したのも感謝して欲しいからじゃない!

一緒に身体を治して行こうって言ったのも、あなたに楽しく平安に暮らして欲しいから...

なのにあなたは曼妮の元に行くの?あの娘はあなたと一緒に生きてはくれないのよ!」

って、泣きながらありったけの想いを王子にぶつけ...一途な小莉に私も思わず号泣しました

それなのに...「君の言う通りだ...君という好朋友がいて私は幸せだ...とても感謝してる...でもゴメン



と言って出て行ってしまう王子...

小莉...全力で想いをぶつけたけどダメだったね...(涙)

でも、曼妮がクソ兄貴と結婚しちゃったから、じゃ~自分を想ってくれる小莉と...とは行かないよね...

それじゃ、王子が死んだからってクソ兄貴と結婚しちゃった曼妮と同じだもんね...

小莉...とってもいい娘なんだけどな...

コメント (2)
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