掃毒

《 掃毒 》（邦題 《 レクイエム～最後の銃弾～ 》）



～あらすじ～

幼馴染で親友のティン（劉青雲 ラウ・チンワン）、チャウ（古天楽 ルイス・クー）
ワイ（張家輝 ニック・チョン）の３人は警官となり、麻薬取締り班で活躍している
チャウは麻薬組織の一つであるハクの組に潜入捜査し、ハクの新しい取引先となった
タイの大物麻薬王ブッダに近づくチャンスを得た
タイ警察の協力を得て、ブッダの組織との取引現場に向った３人だったが
その情報を知ったブッダが放った傭兵を乗せたヘリの攻撃によって、警察側は全滅する
ブッダの娘を人質に３人は逃げるが、追いつめられた末、ワイを見殺しにし
かろうじて生き延びたティンとチャウは、捜査の失敗とワイを失ってしまったことで大きな十字架を背負った...


警察に戻りたがってる潜入か...どこかで聞いた話だな...と思いながら観始めたら...

シンユー（釋延能）さんが取引相手で出てきたけど...すぐ死んじゃいました（笑）...またか...

でも、トタン屋根をクッションに飛び降りるところとか、ビルからビルへ飛び移るところとか...

やっぱり陳木勝やね～ 《 男児本色 》 を思い出しました

ここから、お話の舞台はタイへ...



盧惠光（ロー・ワイコン）さんはやっぱりワルの方が似合うワ～（笑）

そして、まだお話も半分行ってないうちから、全員撃たれて追い詰められて死にそうな展開になり...

追い詰められたティンたちが人質に取ったブッダの娘ってのが

タムさまと 《 泰恋 》 で共演した（性転換美女の）ＰＯＹでした



今回初めて声を聞いたけど、やっぱり声はオネエのソレでした...

無理やり高い声を出してたけど、あれはヒドイ... いっそ喋らなければ綺麗なオナゴに見えるのに...

あ！そういえばタムさまと 《 泰恋 》 の主題歌をデュエットするって話があったけど...

あの声じゃ...ムリだな...

（てか、いっそ男声でユニット組むとかどうかな？...タムさまが高音担当で（笑））


ブッダはティンに 「娘と引き換えにワイかチャウのどちらか１人だけ助けてやる」 と言い



選べないと言いつつ、最後はチャウを選ぶティン...そしてワイは撃たれ、ワニがウヨウヨいる崖下へ...

え？もう張家輝の出番終わり～？...な訳ないよね？ そんなもったいない事しないよね（笑）

全責任を被って資料整理係に降格されたラウチン＠ティン



潜入から警察に戻って麻薬課トップに出世したルイス＠チャウ



そんなある日ブッダの息子が殺され、ティンはチャウにワイの復讐をしようと持ち掛け

１人で捜査を始めるティンのもとに、ブッダのブツを強奪させた犯人が姿を現す...



ほらやっぱり生きてたじゃん（笑）撃たれる前よりワル造型の方がカッコいいワ



ここから後の展開は、言っちゃうとネタバレになっちゃうから言えないけど...

ただ、最後のクライマックス...カッコよかったよラウチン...とだけ言っておきます（笑）


ＰＳ...全部観終わってＤＶＤも返却しちゃってから、キャストの中に方力申の名前があるのを発見

え～ん 全然記憶に残ってないんですけど～ 一体どこに出てたの～？