花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

詠春拳

2011年12月26日 | 中華電視劇
Xmasの夜... 《 詠春 》 今月分の残り3集をイッキ観しました~ (笑)


最初はイーの恋敵(のカッコよさ(笑))に逆上して決闘を申し込んだ雰囲気だったのに...

だから私も前回 「一方的に逆恨みして決闘を申し込んだ」 なんて言っちゃったんだけど...

このソン・アナムという男...意外といいヤツでした



イーがレオン・ビーとの決闘をやめるように頼みに行った時も...

「最初はキミの事がきっかけだった...でも...男は強い相手と闘ってみたい...武人とはそういうものだ」

とか言っちゃって...なんだ...男らしいじゃん (カラテ野郎なんて言ってゴメンよ~

そしてアナムのお父ちゃん...段延慶...じゃない ソン・ガウロイも

眉毛が無くて怖い顔だから...てっきり相当な悪役なのかと思ったら...



笑うと可愛いし(笑) ワおじさん(サモハン)を先輩と呼んで敬う、ちゃんと筋の通った武人でした

(どうしても、あの段延慶が頭にあるので...ごめんなさい~


そして迎えた決闘の日...ワおじさんに知らず知らず詠春拳を伝授されていたビーは



かなり形勢不利か?...という時にワおじさんの言葉を思い出して形勢逆転に転じます

そして...勝負ありと見たガウロイが勝負を止めて、ビーに「詠春拳だな」と言った時...

ビーは初めて自分が詠春拳を使っていた事に気付きます...

「父は詠春拳以外の拳法で倒す」と言っていたビーは複雑な表情ですが...この先どうなるんでしょうか...


一方で父ザンが... 「なぜ詠春拳は一子相伝なのか?」 と聞かれて、詠春拳のルーツを話すシーンで...

「清の雍正年間に、漢族の武人たちを恐れた朝廷が少林寺を焼き討ちして秘本を押収した」

という話が出て来て...

「少林寺」「焼き討ち」...と来たら当然...《 新少林寺 》 が頭に浮かびましたが...

最初に少林寺焼き討ちを仕掛けたのは、たしかこの人だったよな~と思ったら



なんかちょっと不思議な気がしました(笑)(...って...お話が違うから...


しかし...この 《 詠春 》 を観ていて思うのは...

葉問師匠の詠春拳は素早くて力強い感じがしたけど...

ビーの詠春拳は、ニコ様の身体の柔らかさから来てるのか?猫のようなしなやかさがあるな~という事...

同じ拳法でも、使い手によってこうも違うものなんですね...

早く木人で詠春拳の練習をするニコ様が観たいです

これで今年分のレンタルは終了~ また気になる所で終わってるので続きが待ち遠しいです



...今日のフビライ様...



おぉ~ ちょっとお年を召したおヒゲのフビライ様です

あぁ...フー様にギュ~ッ ...いいなぁ~ (笑)
コメント (4)
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