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花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

趙雲伝 大結局

2021年09月30日 | 中華電視劇
《 趙雲伝 》 (原題 《 武神趙子龍 》) 第30集(最終集)

子龍は、デカい金ピカ兜を被ってイキってた夏侯淵をコテンパンにして夏侯淵は敗走~

(戦のシーンのエキストラたち...ダラダラだ~

子龍が、逃げた夏侯淵を追いかけてたら、そこに立ちはだかる白髪白髭のジジイ黄忠登場



う~ん...最終回で五虎将を勢ぞろいさせたくてムリヤリ出した感が...

そして、黄忠ジジイと夏侯淵の一騎打ちの最中、矢を放って夏侯淵を殺した高則は

黄忠ジジイが持っていた倚天剣を奪って逃げ、それを追った子龍は高則と一騎打ちに...



高則が倚天剣を取り出したので、青釭剣で迎え撃ったけど、青釭剣が折れ押され気味の子龍に

「頑張れ~!そんな架空の人物に負けるな~!」 と思いながら観てるみんきぃさん(笑)

そして勧善懲悪モノのお約束  子龍が折れた青釭剣を投げて、刺さった高則は死亡~



高則...なんだか最後はいい人みたいな事言ってたけど...

李全師父や軽衣や絶命谷の師匠も、ぜ~んぶアンタが殺してるんだからな

そして、従兄弟(夏侯淵)を殺された曹操は怒って総攻撃をかけ

曹操軍10万に対して子龍たちは僅か6千...そこで一計を案じた子龍が空城の計で立ちはだかり

きっと大勢伏兵がいる と恐れをなした曹操軍は雪崩を打って退散~...って...

空城の計も “子龍一身これ胆なり” を言いたいが為に最終回にムリヤリぶち込んで来たな...

《 趙雲伝 》 の曹操は、目のメイクが強調された悪者面で、子龍にしてやられて情けなく逃げたり...



劉備がいかに人徳のある人物かを描く為に、コントの悪役みたいにされててちょっと可哀想だったな

そして子龍は玉柔の元を訪れて告白...って、え?玉柔が一方的に子龍を想ってたんじゃないの?



いつからそんな事に?子龍いいの?軽衣と同じ顔だけど思い出したりしないの~?

これも最終回でムリヤリ決着をつけたな...

最後は、並び立った子龍(もちろん主役だから当然!)馬超(これも五虎将だからOK)

黄忠(以下同文)...でも...なんでそこに玉柔と宝月がいるのさ~

そこはやっぱり関羽と張飛でしょうが~

あぁ...思った通り、伏線を回収しようといろいろ詰め込み過ぎて最終回はグダグダでした

もし私が導演だったら、最終回の数集前から少しずつ伏線を片付けていって

最終回はエピソードを1つに絞って、目いっぱい趙雲のカッコいい戦いっぷりを描くんだけどな~

と、私にダメ出しを喰らった導演さまを囲んだ、子龍以外の五虎将をおまけに貼っておきます



あ~終わっちゃったな~ でも、次に観るモノが全然決まっていません

面白そうな中華古装劇のおススメがあったら教えてくださ~い

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夢回唐朝 妄想

2021年09月06日 | 中華電視劇
一昨日、昨日と 《 怒火 》 の3回目の謝票が行われましたが...またタムさまはいませんでした

《 怒火 》 の香港首映禮に出席してから早や3週間...また天岩戸に入ってしまって
今何をしてるのか?プライベートなつぶやきも無くて、私も元気が出ませ~ん

なので、今細々とタムさま成分を補給している《 夢回唐朝 》 の妄想をしてます

タムさま@李治陛下...最初は太子で、もう皇后(当時は太子妃)と簫淑妃はいたんだけど...

この2人はどうやって、皇上の妃になったのかを想像すると...

皇后は...大抵の中華古装劇でも、皇后は母親のお気に入りと相場が決まってるので

たぶん御多分に漏れず母親のゴリ推しで決まったと思われます



皇上が今でも頭が上がらないお母ちゃん...顔が怖いんですけど



一方の簫淑妃は...まだウブくオナゴに免疫が無かった皇上(太子)に色仕掛けで近付いて

皇上(太子)は年上女のお色気攻撃でまんまと誑し込まれたと想像します(笑)



(だって、簫淑妃キレイだけど皇上のタイプとは違う気がするから...)

でも、皇上との間にちゃっかり子を作って、何かと言うとすぐ子を盾にするしたたかさよ...

(でも、お子は全然皇上に似てないから、父親は他の男に1票(笑))



この2人は皇上の前でも憚らずにケンカをして、間に入った皇上はいつもオロオロ

皇上...「好了好了」 ばっかり言ってて可愛いぞ~(笑)




そして媚娘は...寺から出して入内させ、周囲の反対を押し切ってやっと自分の寵姫にしたのに...

あんなに愛おしそうに見つめていたのに...



あんなに媚娘に甘えていたのに...



媚娘が懐妊して、あんなに喜んでたのに...



化粧がケバイだけの意地悪女によろめいた皇上にはホントガッカリだわ

何か企んでる意地悪女に利用されてるとも知らずにデレデレしちゃって

も~陶筑が嫌いで、最近ドラマを見始めるのに気が重いんだからね

...と、最近音沙汰が無いタムさまと、移り気な皇上を重ねてちょっと愚痴を言っちゃった(笑)

あ~あ...早くタムさまの姿が見たいな~

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趙雲伝 其之二十七

2021年09月03日 | 中華電視劇
《 趙雲伝 》 (原題 《 武神趙子龍 》)第57集・第58集を鑑賞

劉備軍としては、猛将が揃い天才軍師がいて、勢力を拡大しつつあるところなんだけど...

長坂坡とか赤壁みたいな華々しいエピソードが無いので、ちょっと退屈な展開です

そこへ 《 王の後宮 》 の春華のお父ちゃん(笑)が雷将軍として登場



劉備に雒城を落とされて、帰順を拒んで処刑された張任の配下なんだけど...

劉備に帰順したクセに、仲間にそそのかされて劉備暗殺を画策

でも、民思いの劉備に心酔した実の娘が、子龍に父の暗殺計画をチクって捕らえられ

斬首される覚悟でいたら重用され、改めて劉備の器の大きさに感銘を受ける...

みたいな架空のお話が結構長い尺を使って描かれていました

皇帝の血筋で徳のある劉備像を強調する為だと思われます (言い方(笑))

そして、馬超が劉備を攻めて来て、迎え撃った張飛と3日間戦ってるのを見て

馬超の勇猛さに惚れた劉備は馬超が欲しくなり、孔明が策を講じることに...



でもさ...演義と違って、馬超が惚れてる宝月は子龍に夢中 という(架空の)三角関係があるから

劉備軍入りすれば宝月の近くにいられて嬉しいけど、宝月が子龍を想う姿を近くで見たくない

というジレンマで、すんなり劉備軍入りとは行かないよね~ (カクウノハナシメンドクサイ)

まぁ結局、子龍と馬超は槍で対決して、馬超は晴れて劉備軍入りするんだけどね

この時、妹の馬玉柔の想いはどうするんだ とか言って過去のシーンがダイジェストで流れたけど...

え?それだけ??結局どうなったのか分からないまま、お話は数年後へ...

数年経ったという事で子龍の甲冑もお召し替え~



新しい鎧はシルバーに青の注し色が入って更にド派手

でも、両肩とど真ん中にデカい顔がくっ付いていて重そう&動き難そう~

次回では曹操軍と戦うっぽいけど、趙雲伝もいよいよ残り1集

なんか中途半端だし、まだ決着を付けなくちゃいけない事がたくさんある気がするんだけど...

う~ん...また例によって無理やり詰め込み過ぎの最終回になりそうな予感...
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趙雲伝 其之二十六

2021年08月26日 | 中華電視劇
ちょっと中だるみが激しくてつまらなかったので(コラコラ

4集まとめての端折りレビューとさせていただきます

《 趙雲伝 》 (原題 《 武神趙子龍 》 ) 第53集・第54集・第55集・第56集

孔明の策に従って、無事荊州の兄弟たちの元に帰った劉備

ここで7歳くらいに成長した阿斗さまが...え~いつの間にそんなに大きくなったの~?

劉備と尚香と阿斗さまの家族ショット(意外にも聡明そうなお子でした)



そして、孔明にしてやられて血を吐いた周瑜は寝込んでいたけど、口惜しくて仕方なくて

病を押して荊州を奪還しようと、兵とともに荊州に攻め込んだら、またしても孔明に先を読まれ

城門の子龍からは「バ~カバ~カ(とは言ってない(笑))」と蔑まれ

待ち伏せしてた関羽と張飛に挟み撃ちに遭って追い払われ、呉に逃げ帰ると
「天は周瑜を生みながら、何故諸葛亮も生んだんだ~」 と叫んで呆気なく阿弥陀仏~



趙雲が主役だから、蜀をいいもんとして引き立たせるためなのか?

周瑜が、かつて観たどの周瑜よりも分かりやすく愚かに描かれていました

そして、劉備の元に龐統がやってきて、これで伏龍・鳳雛が並び立って劉備軍は人員が充実

一方、馬超の弟の馬岱(右)が登場したけど、なんてファンキーなヘアスタイルなの~



ちょっと誰かに似てるんだけど...う~ん...誰だったかな~?戦うには前髪がジャマそうだけどね(笑)

そして、孫権は荊州に使者を出し、尚香に母の呉国太が危篤だと嘘を伝え

尚香と共に阿斗さまを呉に連れて来て人質にする作戦を発動

「かざぐるまを買ってあげるから」 と言われてホイホイついて行く阿斗さま...やっぱり暗愚なのか?

尚香が阿斗さまを連れて呉に向かったことを知った子龍は、2人が乗った船を追い

武侠ドラマのように、水の上を飛んで尚香の船に飛び乗ったのを見て思わず爆笑~

しかし...阿斗さまが子龍を 「子龍さん」 って呼ぶのがものすごく違和感だわ~(笑)

そして雒(らく)城に向かった劉備と龐統...

落馬した龐統を心配した劉備は自分の馬と取り換え、自分の真っ赤な上衣をかけてあげてたけど...
そのせいで劉備と間違われた龐統は落鳳坡で命を落とす事になるんだよね~

これ...小説を読んでる時はなんとも思わなかったんだけど...このドラマを見て

劉備は龐統を身代わりにするためにワザとやったんじゃ?疑惑がムクムクと...(笑)

龐統の死を知った孔明は関羽に荊州を任せて、子龍と張飛と共に劉備の元へ...

この時、戻ったら飛燕を娶る約束をした柳慎...う~ん...なんだか死亡フラグっぽいな...

そして関羽を騙して子龍にくっ付いてきた宝月...こっちも死亡フラグかな?...知らんけど...

子龍が雒城に向かったと知った馬超は、文で子龍を呼び出して一騎打ちに

イイ男とイイ男の戦いは見ていて眼福だわ~

子龍を援けようと秘かに矢を放った宝月は、戦ってた相手が馬超だと知ってビックリ



馬超は、妹玉柔と想い人の宝月が惚れた相手がどんな奴か確かめたくて一騎打ちを仕掛けたって...

いや~ん 子龍に嫉妬しちゃって可愛いやん

傷の手当をしに来た宝月に 「俺じゃダメか?」 と告る馬超...キャ~いい感じ



宝月も満更じゃないみたいだし...も~そのまま付き合っちゃえよ~(笑)

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趙雲伝 其之二十五

2021年07月20日 | 中華電視劇
《 趙雲伝 》(原題 《 武神趙子龍 》 )第51集・第52集

せっかく頑張って溜まってたレンタル分を整理したのに、また少し滞って来てしまいました

《 趙雲伝 》 は、まとめて2集分をサクサク観られるんだけど(あまり期待してないから)

問題は毎回合わせて借りている映画...それも少し前のハリウッド作品とかなら問題無いんだけど

グズグズしてなかなか取り掛かれないのは毎回中華系映画...なんでだろう?

という訳で、少し間が空いてしまったけど、馬超登場で少しテンションが上がったところから...



馬超は、妹の馬玉柔を国に連れ帰るつもりで呉に来たけど

子龍から離れたくない玉柔は帰らないと言い張り、2人が揉めていると

そこに宝月が来て、なんだかうれしそうな馬超...え?...馬超、宝月が好きなの??



久しぶりに会った想い人の宝月と可愛い妹、どちらも子龍に夢中なので面白くない馬超

でも、クソ真面目でカタブツでツマンナイ子龍よりも、人間的な感情が出まくってる馬超が可愛い

(あれ?...私 「趙雲さま~」 って “さま” を付けちゃうくらい趙雲が好きだったはずなのに...

この趙雲には全く萌えないどころかクソミソ言っちゃってるな~

そして華々しく劉備と尚香の婚礼が行われ

同時に周瑜の 「酒池肉林攻撃で劉備を骨抜きにしちゃうぞ作戦」 (笑)も発動



(レックリオッサン劉備ならともかく)このカッコいい劉備は、そんな策になんか引っ掛からんだろ

と思ったら...若く美しい妻と、おもてなしの毎日で劉備はすっかり骨抜きに...

そこで、孔明の第2の錦の袋登場

子龍は、孔明の指示に従い緊急事態と偽って劉備を荊州に連れ帰ろうとして

いち早く察した周瑜が、劉備を殺して尚香を奪い返そうと追ってきたけど

州境で待っていた孔明が兵に 「周郎の妙計 天下を安んず 夫人を失い 兵を挫く」 と叫ばせたら

顔色を変えてワナワナと震え出した周瑜は、血を吐いてあっけなく退散~



あぁ...(ゴメンだけど美周郎じゃないし)孔明の方がスゴイとか言われると、すぐ怒って策に引っ掛かるし

今まで観てきた(読んできた)どの周瑜よりも、アホで単純で腹黒くて愚かな周瑜です...



まぁ、兵に悪口を叫ばせて、怒って血を吐く周瑜を見て楽しんでる孔明の方が腹黒いけど
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趙雲伝 其之二十四

2021年06月25日 | 中華電視劇
《 趙雲伝 》 (原題 《 武神趙子龍 》 )第49集・第50集


前回に引き続き、劉備と孫尚香の婚約話から...

初登場の孫尚香...弓の腕もなかなか凄いお転婆娘だけど、なんか尚香に見えないな...



(孫尚香は、ドラマによっては孫小妹だったり孫氏だったり孫仁だったりするけど

趙雲伝では孫尚香だったので、やっぱりレックリを強く意識してる気がします)

孔明が授けた錦の袋の策通り、子龍たちは呉の民に尚香と劉備の結婚話の噂を広め

やがてその話は、当の尚香や呉国太の耳にも入る事に...

呉国太、髪は真っ白で老婦人っぽいけど、中の人はまだ若いと見えてお肌ピチピチ

そして、メイクのせいか?なかなか色っぽいんでないの~



孫権と周瑜はウソの婚姻話で劉備を呉に呼びつけて、隙を見て殺そうと目論んでたのに

またしても孔明にしてやられ、孫権は寝耳に水の母に叱られ仕方なく宴席に劉備を呼ぶ事に...

孫権...最初に見た時はなかなかの人物に見えたけど、やっぱり周瑜と同じで小物だったワ



一方、子龍を追って呉に来ていた宝月は、宝石店で店主にボッタクられそうになってた呉国太を援け

呉国太の家に呼ばれて天蓋孤独の身の上話をしたら、なんと呉国太の養女になる事に...



え?...公孫瓚の娘が孫権の妹になるの?(公孫瓚の娘自体が架空なのかな?)

劉備を一目見て気に入った呉国太は尚香を娶らせると約束してたけど...

そりゃそうだ、こんないい男だったら当然そうなるワな~



(これがレックリ劉備だったら...やっぱり気絶させられて終わりか(笑))

つれない子龍の態度にじれったくなった馬玉柔はストレートに子龍に告白

でも軽衣を忘れられない子龍はハッキリとフッたけど、それでもあきらめない馬玉柔...

そこに宝月までやって来て子龍の取り合いに...も~子龍ったらモテモテなんだから~(笑)

そして、馬玉柔(身分を隠すため“馬”じゃなくて“牛”と名乗ってる)がなかなか戻らないので

兄、馬超が迎えに来たけど、この馬超がなかなかいい男なのよ~



前にチラッと登場したけど、再登場でちょっとウキウキしちゃった

《 ライズ・オブ~ 》のシャトーには萌えったのに、堅物で不愛想な子龍にどうしても萌えないので

これからは馬超を楽しみに観て行くとしますか たくさん出て来るといいな~
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趙雲伝 其之二十三

2021年06月18日 | 中華電視劇
《 趙雲伝 》 (原題 《 武神趙子龍 》 )第47・第48集

前回の十万本の矢レックリ丸パクリ事件(事件?)から十分想像はしていましたが

思った通り、赤壁もオール丸パクリでした...

しかも、前回よりも長い長い...

これも...



これも...



これも...



これも...



レックリの赤壁戦闘シーンをそのまま流してナレーションで説明するという手口(手口?)

あまりにもずっとレッドクリフなので、途中でレックリを観てるのかと錯覚しました(ウソ(笑))

でも、火を着けた船に突撃されて「あ~っ」ってなる曹操軍の無名のおっちゃん...



まさか自分が 《 武神趙子龍 》 にまで出演してるとは思うまいな...

孔明は七星段を築いて祈りをささげる方の孔明でしたが(←言い方(笑))



何かを燃やして炎を上げ、穀物を天に撒き、怪しい動きで剣を天に突き上げて

それはそれは楽しそうにスピリチュアルな事をしていました(← だから言い方(笑))

同盟軍が(レックリ動画をふんだんに使って)赤壁で勝ったあとは

急にいつもの安っぽい画になって、その後劉備軍は色んな州を獲ったりしてましたが(端折り過ぎ)

そのドサクサで飛燕が父の仇を討って、ずっとせこい悪事を働いていた耿純が死亡~



(そこそこいい男なのに、情けない役で出て情けない死に方だったのはちょっと残念)

そしてお話はサクサク進んで、劉備と孫尚香の婚姻話になり

孔明の命で、子龍が劉備のお供をして呉に向かったけど

子龍が呉に向かった後で軽衣に瓜二つのオナゴ馬玉柔が訪ねてきて



後を追って呉に向かおうとして、孔明から三つの錦の袋を託される展開に...

オイオイ... それは呉に発つ前に孔明が直接子龍に渡す物じゃないのかよ

なんでそんな大事な役目をそんな架空の人に託すのさ...もう架空の人は要りませ~ん
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趙雲伝 其之二十二

2021年05月28日 | 中華電視劇
《 趙雲伝 》 (原題 《 武神趙子龍 》 )第45集・第46集鑑賞

劉備軍と呉との同盟が相成ったので、いよいよ赤壁なのか~?

と思ったら...またまた架空のお話が長い...

子龍に気がある(軽衣に瓜二つの)馬玉柔が、やたらと子龍に絡む絡む...

もう架空の話はいいからさ~ 早く三国志の本筋に戻りなさいよ

そして、やっと本筋のお話に戻ったら、演義通りすぐ孔明を殺そうとする周瑜(笑)

あぁ...トニー大都督は可愛かったのに...この周瑜はいつもイライラしてて好きくない



そして呉との同盟の辺りから、ちょくちょくレッドクリフの画を挟んで来てて ( ↓ コレね!)



まぁ...こういう壮大な画や軍船はドラマの予算じゃ厳しいんだろうな~

と、ちょっと手抜きに呆れつつも海のような寛大な心で(笑)観てたんだけど...

なんと 46集に出て来た十万本の矢(草船借箭)のシーンは延々丸パクリでした

金城孔明と魯粛のシーンをカットして、あとは映画のシーンをそのまんま長々と流し




この、何十回も観てやたらと見覚えのあるシーンに

「これこれこうやって敵の矢をせしめました」 というナレーションを被せる体たらく

HIROと2人で「オイオイオ~イ レックリ丸パクリじゃん」 と突っ込みまくりました(笑)

こういう映画のシーンをマルっと流しちゃうのってドラマ脚本家のプライド的にどうなのさ?

安っぽくてもいいから、ちゃんとオリジナルでCG作りなさいよ

てか、まさか許可取ってないなんて事ないよね?

あぁ...周瑜が孔明の智謀に恐れ戦いて吐血したり...龐統が曹操水軍に連環の計を仕掛けたり



孔明と周瑜が手のひらに 「火」 って書いて見せ合ったり...色々あったのに

レックリ丸パクリ事件(事件なのか?)のせいで全部吹っ飛びました(笑)

そして、次回はいよいよ赤壁なんだけど...イヤな予感しかしません
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趙雲伝 其之二十一

2021年05月14日 | 中華電視劇
《 趙雲伝 》 (原題 《 武神趙子龍 》 ) 第43集・第44集を鑑賞


大勢の民を抱えた劉備軍が曹操軍から追われてる最中なのに...軍を抜けて軽衣の元に行く子龍...

軽衣は子龍の口から、父を殺したのは高則だと真実を聞かされ

そこに来た高則も夏候杰を殺したのは自分だと白状し子龍に襲いかかったけど

誤って子龍を庇った軽衣を刺してしまう



高則はその場から逃げ、子龍の槍を封じるため竹林に誘い込んだけど

子龍に追い詰められ自害しようとした所を子龍が誅殺...これで李全師父や拾妹の仇を討てたね

そして、軽衣の元に戻り軽衣を看取った子龍は、最期の願い通り軽衣を荼毘に...



軽衣の死で、ちょっとウルッとしちゃったけど、これでやっと架空のラブラブ話から解放される~

そして、取り戻した青紅剣と高則の持っていた倚天剣を持って劉備の元に戻った子龍

その頃劉備軍では、曹操に対抗するために呉の孫権と同盟を結ぶという話に...

イエ~イ レックリレックリ赤壁赤壁~ (変な浮かれ方をして申し訳ございません

孫権の使いとして魯粛が来たので、孔明の策でちょいと魯粛を脅かすことに...

レックリ魯粛のようなとぼけた感じではないけど、人の良さそうなオッサン魯粛



子龍が酒を注ごうとして酒瓶を握りつぶして「時折り力の加減が出来なくて...」って

そんなんで魯粛が驚くもんか~ って思ったら驚いてたから、やっぱりいい人なのね~(笑)

そして、孫権に会うため魯粛と共に呉に向かう孔明...

その頃呉には、曹操から 「協力して劉備を討って領地を分け合おう」 との文が来て

帰順派が孫権を説得してる真っ最中

趙雲伝の孫権は、ちょっと若い頃の鹿賀丈史氏に似てる感じ 



帰順に乗り気じゃなかった孫権は、魯粛の話を聞き孔明と会う事に...

おぉ これは赤壁までもう少しだな

それなのに...なんで死んだと思っていた高則が絶命谷で生きてるんだよ~

そして、商人に変装して街の様子を探りに行った子龍は

軽衣に瓜二つのオナゴ馬玉柔と出逢ってしまったけど...え~このラブラブのヤツまだ続くの~



(メンドクセ~ もう架空の登場人物は終わりにしようよ~

この架空の話と同時進行で、孫権と孔明の話も進んで行き

「内政は張昭に、外交は周瑜に聞け」 ということで周瑜が出て来たけど...



び...美周郎か... イヤ...なにも言うまい
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趙雲伝 其之二十

2021年05月02日 | 中華電視劇
《 趙雲伝 》 (原題 《 武神趙子龍 》 )第41・第42集

ついに やっと とうとう やって来ました長坂坡 (笑)

だって~ 子龍と軽衣の架空のラブラブ話が長くて辟易してたんですもの~

《 新三国 》 の聶遠@趙雲も、かなり大勢の敵とヤバい戦いをしてたけど

今回は、なんと言っても趙雲が主役なので、そりゃ~も~丸々1集長坂坡に割く力の入れよう(笑)

阿斗さまを護って、襲い来る曹軍の中を斬り抜ける趙雲



(阿斗さま...背中に逆さまに括りつけられる事なく(笑)小説通り前抱っこでした)

倒しても倒しても全然減らない敵にじれったくなって

「趙雲!無双乱舞かませよ~!」 と思いながら観てたけど (コラコラ



何しろ丸々1集戦ってるので、さすがの趙雲もヘロヘロ



夜照玉も槍でぶん殴られて倒れ、趙雲も一瞬気を失ったりして、かなりヤバい感じで描かれてました

そして、このシーンの画像を探していたら、もっとヤベ~モノを見つけてしまいました(笑)

人形... 笑ってるし...



そして、問題の(笑)阿斗さまポ~イの場面 (...ポ~イって...)

今まで観たり読んだりして来た三国志では、「投げなかった」「柔らかい草むらにブン投げた」

「投げたのを趙雲が受け止めた」...と、描く人によって様々だったけど...

この 《 趙雲伝 》 では、「我が子の為にかけがえのない臣を失うところであった」 と言った劉備が

阿斗さまを頭上高く持ち上げて、そこから思いっきり地面に投げようとして(

甘夫人がギリギリで阿斗さまを奪って事なきを得たけど...

この趙雲伝劉備は、歴代の劉備の中で最も非情なやり方で阿斗さまを投げようとしました



カッコいいのに...

さて...長坂坡が終わったから次は赤壁かな? 孫権や周瑜も出て来るみたいだけど

孔明でガッカリしたので、あまり期待しないでおく事にします
 
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