花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之三十一(最終集)前編

2022年05月25日 | 中華電視劇
《 夢回唐朝 》 第31集

柳儿から 「昨日放った刺客は三人死んで、一人は重傷です」 と報告を受け

媚娘が 「まさか...殷浩は武功が出来ないはずよ」 と不思議がると



柳儿は 「殷浩の友人に武功が出来る者がいたようです...殷浩はその者が助けたので無事です」 と...

その殷浩は、春喜の亡骸を膝に抱いたまま放心状態だったけど、友人の説得で春喜を弔う事に...



そして、宮中では春喜が戻らないと心配する金尚食に頼まれて弟くんが探し回っていると

そこに殷浩が戻ってきたので、春喜が失踪した事を話すと



殷浩は 「春喜なら大丈夫だ...結婚を申し込んだ!2人で宮中を出て静かに暮らすよ」 と

殷浩...弟くんを巻き込まないように春喜が死んだことを言わないんだね...

そして、春喜が母のように慕っていた金尚食に三拝して春喜をくださいと結婚の申し込み(涙)



ケジメをつけた殷浩は媚娘の寝宮に乗り込むと 「武媚娘!刺客を送ったのはあんたか?」 と聞き

媚娘が 「是」 と答えると

「よくもあんな残酷な真似が出来るな!春喜は死んだんだぞ!王皇后、簫淑妃、春喜...

何人殺せば気が済むんだ!あんたは狂ってる!今に報いを受けるぞ!」 とブチ切れる殷浩



でも顔色一つ変えない媚娘は 「私は皇后よ!この宮中は私の天下よ!」 と



媚娘...昔はあんなに心優しい娘だったのに...権力欲って恐ろしいな...

殷浩は春喜の仇を討とうと媚娘に刃物を向けたけど、侍衛に捕らえられ



逆に媚娘に刃物を突き付けられて「殺せ!」 と煽る殷浩に媚娘が刃物を振り下ろす...



ってところで 「不要姐!」 と叫んで飛び起きた弟くん...じゃなくて宇凡



あぁ...ここで現代になるのね... 残りあと半集だけど全然話がまとまる気がしません

そして、お話が現代に行っちゃったので皇上の出て来る気配はありません...

まさかタムさまが出て来ないままで終わるんじゃないでしょうね~?

(でも、今月中に観終わるという目標はなんとか達成できそうです
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成化十四年 其之六

2022年05月17日 | 中華電視劇
《 邊緣行者 》 も 《 逃獄兄弟2 》 も、最近は落ち着いて動きが無くなり...

タムさまは深圳で検疫隔離中なので音沙汰が無く...急にネタ切れになってしまったので(汗)

しばらくはドラマのレビューが続くかもしれませんが、どうかお許しを~


《 成化十四年 》 13集・14集・15集

13集の途中で、今度は婦女連続殺人事件のお話に...

(また途中で違うお話になっちゃったけど、せめて集の変わるタイミングにして欲しいワ...

胸を切り開いて心臓が抜き取られた女性の遺体が発見され

裴淮先生が疑われ、医館に踏み込んだ時にちょうど解剖をしていたので、先生は捕まってしまう



変人だけど殺人はしないと庇う唐泛と、殺してない証拠が無いと言う隋州はケンカになり

唐泛は裴淮の無罪の証拠を捜す事に...

そこに、アハ(ドゥルラ)の用心棒兼通訳の男ウユンが大怪我をした状態で運ばれてきて



これを治療できるのは裴淮先生しかいないという事で、牢を出してもらい治療する裴淮先生

(アハはドゥルラという名前らしい...アハは地位の総称なのかな?ハーンみたいな?)

急いで見に行くとドゥルラの家はもぬけの空で、どうやらドゥルラは攫われてしまったみたい...

朦朧としたウユンが朱大善人と口走ったので、話を聞きに行く隋州と唐泛

この朱大善人って人...いい人過ぎて逆に怪しい...

一方、唐泛は冬児に過去の公文書から事件に関係のあるものを洗い出してくれって...

とうとう唐泛まで冬児の天才的頭脳を頼り出したよ(笑)



(だから冬児を順天府にスカウトしろって

そして、事件の記録と残された証拠で、朱大善人の御者をしてる駝三が犯人と読んだ唐泛は

朱大善人の家に行ったけど、ドゥルラを救出するどころか唐泛まで捕まってしまい

牢で連続殺人鬼の正体は御者じゃなく朱大善人だと気付く唐泛

朱大善人は、過去に愛した“春華”(!)というオナゴに裏切られた恨みで

若いオナゴを次々と殺しているうちに快感になり、心臓を取り出していると告白

そして薬で眠らされたドゥルラが殺人鬼の手に ってところに賈逵が飛び込んできてセ~フ

なんとなく賈逵が来ると思ってたよ いつも賈逵が一番オイシイ所持って行ってない?

いつもクールな賈逵が真顔でVサインしてるオフショットを見つけたので貼り貼り(笑)



調べたら朱大善人の密室からは殺したオナゴの心臓が入った壺が62個見つかったって...オエ...

でも陛下は 「厳罰に処す所だが皇室の面子を汚す訳にはいかない...よきに計らえ」 と言い

全て御者の駝三の仕業という事にされ、朱大善人は北方に飛ばされるだけと知って

汪植に食って掛かる唐泛...でも朱大善人は皇室の人間だから手出しが出来ないと...

そして駝三の審理の日、駝三はすべて自分がやったと言って壁に激突して自害

(いつも思うけど、中華古装劇のこの自害って死ねるのかな?)

唐泛の調べで駝三は朱大善人の実の父で、息子のすべての罪を被るつもりだったと知り

朱大善人も自分の罪を悔いて自害...(オナゴは62人も殺すクセに父の思いには絆されるってか?)

でもこの事で皇室の面子が丸潰れになり陛下は激怒



そして正しい審理をした唐泛が左遷されることに...って絶対おかしいだろが~

あぁ...萌え人が出ていないドラマはやっぱり気持ちが上がりませ~ん
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成化十四年 其之五

2022年05月14日 | 中華電視劇
《 成化十四年 》 第11集・第12集・第13集

ここからはまた新しいお話に...今度の事件は幼児誘拐

しかも攫われたのは吏部侍郎家の息子で陛下もお怒りなので、順天府ではなく錦衣衛が動く事に...

隋州は部下と地道に街で聞き込み(クソ真面目な隋州らしい)



汪植は侍郎と仲が悪かった役人と妓楼で面会(実に汪植らしい(笑))



聞き込みの結果、物乞いが子供を連れていたとの証言を得て、物乞いの隠れ家を突き止め

物乞いと一緒にいた侍郎家の息子を無事保護

でも、物乞いは怪我をして倒れていた子を助けただけだと判り

誘拐した子の四肢切断をして見世物にしている本当の誘拐犯を捜す事に...(それって人豚...

民の失踪事件は順天府の管轄なので、陛下の怒りを恐れた唐泛と上官は

過去の失踪事件の資料を全部出して棚に仕分けたけど

それを見た冬児は 「この分け方では漏れがある、状況や周りの店、天気も加えないと

それが重なり合う場所に犯人のアジトがある...そこを歩けば犯人が寄ってくる」 って...

この娘...教えてもらったばかりの囲碁で汪植を負かしたり、一度見ただけの資料を覚えてたり

唐泛よりもかなり聡明だから、いっそ順天府で雇ったらどうなのさ?



そして、冬児自身が囮になって誘拐犯をおびき出そうとしたけど

錦衣衛が守っていたのに誘拐犯にさらわれてしまう

城門を閉じて積み荷を調べる隋州に、せこい上司は今すぐ城門を開けと命令

その上司は、子供をさらっては人身売買してる銭茶商に金を貰ってるらしい...また賄賂か

犯人は錦衣衛が動き出した事を知って、とっとと子供たちを売り払うつもりみたい

そして、逃げ出した冬児が見つかりそうで危機一髪 って時に隋州がカッコよく登場

隋州は武力、唐泛は知力、汪植は権力...持ちつ持たれつと言いつつも

やっぱ体を張ってる隋州が一番危ない目に遭ってるよね...

調べにより、今までに明の子供たち千人以上が誘拐されたと知った陛下は激怒し

重臣たちの見ている前で見せしめのように誘拐犯を処刑したけど

斬首、腰斬、凌遅刑と古代中国の処刑ラインナップ色々でした

そうそう...前に、医者の裴淮先生もちょっと気になるって言ったけど



この回でなかなかスケベだという事が判明したので、このドラマの萌えは賈逵一本に絞ります
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《成化十四年》 其之四

2022年04月27日 | 中華電視劇
タムさまW祭りの真っ最中ですが、合間にブッ込んで行かないとレビューが溜まってしまうので...

《 成化十四年 》 第9集~第10集

隋州を救い出す為、遼東にいる汪植の元に行きたい唐泛はオイラト人のオナゴに馬を借りに行き

オイラト人のオナゴ(アハ)の人探しを手伝うという条件でようやく馬を貸してもらい

アハと用心棒(兼通訳)の男、それに唐泛一人じゃ心配だという冬児の4人で遼東を目指す事に...

このアハというオナゴ...ずっと怒ってたけど、笑うとなかなか可愛いんでないの?



一方の隋州は、黄知府に手を結ぶよう迫られたけど、断ったら囚人の前で錦衣衛の身分をバラされ

牢の中は一触即発状態に...いったい何がしたいんだ?この黄知府って

そして遼東の汪植...こっちも3部族が揉め事を起こして一触即発状態

女真族のヘアスタイルってなかなかファンキーだね~ (辮髪というよりラーメンマン(笑))

そこに、もう着いた唐泛たち一行 (早っ 数週間かかるかと思ったのに...)

乗馬初心者の唐泛が馬から降りられないのを手伝ってあげた汪植は

「私が下馬を助けたのはお前の他は陛下だけだ」ってツンデレ(きっと迷さまはキャ~キャ~(笑))



唐泛から隋州が危ないと聞いた汪植は

「助けに行きたいが、陛下の勅命である馬市を開いてからじゃないと行けない」 と言い

その馬が何者かに盗まれて馬市が開けないと知った唐泛は、持ち前の頭脳で事件を解決することに...

つまりやっぱり 「我幇你 你幇我 (持ちつ持たれつ)」 なんだね

汪植は、とりあえず賈逵(かき)に 「吉安に行き自分に瓜二つの男の事を調べろ」

「西廠に応援を送るように伝えろ」 「隋州の身を護れ」 と3つの命を出したけど

賈逵が行けばもう安心な気がする~(笑)



そして、汪植のニセモノの調査に来た賈逵は、ワザと食い逃げをして捕らえられ隋州のいる牢へ...

黄知府は、囚人の一人に 「罪を軽くする代わりに隋州に食べさせろ!」 と、毒入りの菓子を渡し

心優しい隋州が囚人に分けようとしたところを賈逵がストップ あぶね〜

隋州...手練れの錦衣衛なのに純粋すぎるって

でも、黄知府があの手この手で隋州を殺そうとしても、賈逵が側にいるから安心だな

賈逵はいい脱獄方法を教えたけど、隋州は囚人全員で逃げると言って、みんなで穴を掘る事に...



(ひねくれ者の私は、こういう志の高い頑固な善人が一番イライラするんだよね~(笑))

悠長に脱獄用の穴なんか掘ってる間に、火事を起こして隋州を殺そうとする黄知府

でも、茶碗だけで一晩で脱獄用の穴が掘れちゃうって…なんてユルユルな監獄なんだ...

(タムさま@滾筒哥の収監されてる獄がこうだったら、逃獄兄弟も逃げ放題なんだけどなぁ(笑))

そしてみんな脱獄したのに火事で死んだと思ってて気付かない知府もユルユル

結局、偽物とすり替わったホンモノの汪植が最高の権力を駆使して黄知府を弾劾して解決

う~ん...今回の場合、本物の汪植が来なかったらヤバかったんちゃうん?

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成化十四年 其之三

2022年04月17日 | 中華電視劇
《 成化十四年 》 第7集・第8集

ここから新しい事件のお話へ...3人とも別行動なので、交互にお話が進んで行く感じです


隋州(ずいしゅう)は、獄中で囚人が多数死んでいる件を調べに吉安に出張(笑)



吉安の牢獄は定員オーバーで食べるものもなく劣悪

トップの黄知府は一見清廉潔白な人に見えたけど、配下はチンピラみたい

調査を終えた隋州は都に帰ろうとしたけど、配下のチンピラどもに捕らえられ牢に入れられてしまう

そこに助けに来たと言って現れた汪植…かと思ったら瓜二つの偽物だった…

どうやらこのニセ汪植...汪植に瓜二つなので黄知府が牢から出して利用してるみたい

牢では、牢名主が少ない食糧を独占している事に怒った隋州が牢名主とタイマン

牢名主は一発でやられちゃったけど...なんであんな弱っちい奴が牢名主だったんだろう?


一方都では、大切な翡翠のマイ箸を折られた唐泛(とうはん)は

オイラト人のオナゴに謝らせようと子供みたいな喧嘩をしかけるけどやられっ放し(弱っ



そこに隋州から伝書鳩で 「闞暾」 「夜墟」 「静邸」 という謎の文が送られて来て

読んですぐ隋州の危機に気付く唐泛(聡明というよりも愛の力?)

隋州が危ないと上に掛け合っても相手にされないので、唐泛自ら救出に行くことに…



(唐泛...髪を下ろしてると可愛いんだけど、私の好みは色気のある大人の男なので萌えず...

やっと到着した唐泛は、孔明みたいに3つのお焼きの袋(笑)を配下に託して

時が来たら順番に食べろと言い、わざと捕まって隋州のいる牢に潜入成功

隋州と相談した唐泛は、配下に託した策で牢を出て、陵東にいる汪植に助けを求める事に…

結局この3人は 「我幇你 你幇我 (持ちつ持たれつ)」 なんだね


一方の汪植は、軍馬を補充する馬市を開くため自ら辺境の地へ赴き、3つの部族の接待を受けたけど



接待されてる間、賈逵(かき)がずっと汪植の側に侍立していてカッコいい



このドラマの私の萌え担当は、この賈逵か医者の裴淮(はいかい)かな?

やっぱり私のサブキャラ好きは相変わらずだな(笑)
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成化十四年 其之二

2022年04月10日 | 中華電視劇
《 成化十四年 》 第5集~第6集

家主の引っ越しで家を追い出された唐泛(とうはん)は隋州(ずいしゅう)の屋敷に居候することに…



この展開って迷さまはキャ〜キャ〜もんだろうな~

(タムさま@王子と小ラッパが一緒に暮らすなんて展開、私も絶対キャ〜キャ〜するもん(笑))

家主の家の使用人だった冬児も売られることになり唐泛に助けを求めたけど

給金が安くてお金がない唐泛は隋州に助けを求め、隋州が妓楼から身請けして使用人に...



広い屋敷で1人で静かに暮らしていたのに、急に同居人が2人も増えた隋州はイライラ

でも、事件解決のために唐泛の頭脳は欲しいから渋々受け入れるツンデレ隋州(笑)

そして、これも迷さまはキャ〜キャ〜もんの、2人のニアミス入浴シーンもあり

製作者サイドの狙いがあざといけど、このデコボココンビ面白いかも

そうそう、清姿の住んでいた倚迦殿は万貴妃の安喜宮って言ってたような...ま、横店だからね



唐泛は、皇太子の学友韓早が死んだ事件で、宮中に行って皇太子の証言を聞きたいと言い

皇太后の知り合いである隋州の口利きで証言を聞くことができたけど

それが万貴妃の耳に入って皇太后と揉め(やっぱり仲悪いんだ)そこに皇上までやって来て大ごとに...

こっちの万貴妃...《 王の後宮 》 の万貴妃よりも理知的に事を図ってる感じがするけど...

でも、他の妃の産んだ子を消そうとするという、やってる事は同じだけどね

万貴妃が皇太子に毒を盛ったかどうか確かめる為に、自ら毒を飲んで死にそうな目に遭ってる

医者の裴淮(はいかい)も、ちょっと気になるんだよね~



(ずっとオエオエ言ってて笑っちゃった(笑))

まだ、ご褒美(笑)萌え人はいないけど、お話が面白いので観て行けそうです  
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成化十四年 其之一

2022年04月05日 | 中華電視劇

タムさまの新作映画 《 邊緣行者 》 の公開で、ちょっと後回しになってしまいましたが

新しく観始めた中華古装劇のレビューも、数集まとめて書いていこうと思います


《 成化十四年 》 第1集~4集

とりあえず家に届いていた2巻(4集)を観ましたが...

何も知らずに観始めてしまったら、コレ...《 王の後宮 》 と時代が丸被りでした

とりあえず、主要登場人物の紹介と人物相関図を...



男主角3人は

唐泛(とうはん)



唐泛は順天府で推官をしていて、頭脳明晰で鋭い観察眼と分析力の持ち主

腕っぷしは弱く、食べる事に目がないお坊ちゃまキャラ

隋州(ずいしゅう)



錦衣衛のリーダー格でかなり腕が立つけど、クールであまり表情を変えないツンデレ系(?)

汪植(おうしょく)



西廠の長官で皇上の信頼も篤い、万貴妃派の宦官...って...

そう...どうやら西廠の長官汪植とは、あの汪直さまと同一人物のようです

汪直(wang zhi)
汪植(wang zhi)

字は違うけど発音は全く同じです

私の愛する《 王の後宮 》 汪直さまは黒のお衣装だったけど、この汪植は赤の衣装を着てます

そして、割と詰めが甘く(汗)敵を取り逃がしては辻褄合わせに事件をでっち上げたりして(滝汗)

分かりやすいワルイ事をしてたけど、そんなところがとっても可愛かった汪直さまと違って

この汪植はクールで、なかなか鋭い切れ者...

威張り散らしてる割にやられてばかりで、役立たずだった(号泣)汪直さまの手下と違って

汪植の手下は腕っぷしも強く、聡明で使える者ばかり...

って、あぁ...これじゃまるっきりタムさま@汪直さまをディスってるだけじゃないのさ~

でも...迷さまには申し訳ないけど、こっちの汪植には全く萌えませ~ん

その他の登場人物は...

万貴妃...《 王の後宮 》 万貴妃よりもかなり地味め...49歳らしい



皇上...こちらの皇上はなかなか聡明みたいだけど...今のところ影が薄い



世間では、か細い唐泛とツンデレ髄州のブロマンスでキャ~キャ~言ってるみたいですが

う~ん...残念ながら私はちょっと無理かな...



唯一気になったのが、この賈逵(かき)なんだけど...どこにもお名前が無くて...

もしかして《 岳飛伝 》 に金のお坊ちゃま役で出てた人(名前失念)と同じ人かな?



もうひとつ、結果的にまた 《 王の後宮 》 をディスる事になっちゃうけど(汗)

《 王の後宮 》 では、出て来る食べ物がどれもみんな不味そうで...

というか...そもそも料理が消え物(食べる用)に作られてない感じで

テーブルの上に何皿も並んでいても、誰も箸をつけず酒(水)ばかり飲んでいて

汪直さまがお腹を空かせて盗んだ筈のマントウも、パサパサでロクに食べてなかったけど...

このドラマは、唐泛(とうはん)が食いしん坊な役柄なので、食べ物がたくさん出て来て

それがどれも美味しそうで、実際に美味しそうに食べるのはいいな と思います

宮中のシーンは横店で撮ってるので、見た事のある場所もたくさん出てきます

今のところ萌えは全く無いけど...バディの2人が事件を解決して行くところは面白いので

とりあえず届いた続きを観て行きま~す

(今、BS11で放送中ですが、追いつくまではレンタルで観て行きます)
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新古装劇看開始!

2022年03月23日 | 中華電視劇
《 趙雲伝 》を観終えた後、次に観る中華古装劇が決まらないまま

劇場で見逃した映画等を観て来ましたが...

ある事で気になるドラマが出来たので、今日から観始める事にしました


この頃は、戦争のニュースを見ると、朝から怒りや悲しさで胸がいっぱいになるので

時計代わりに見ていた朝のワイドショーを見るのをやめていたんだけど...

この日は何故かテレビを点けていて、たまたまその日に中国古装劇の特集をやっていて

そこで紹介されていたドラマの中で気になった...って...

これは、タムさまが出てないとツマンナイだの、最近の若手に食指が伸びないだの

いつまでもウダウダ言ってないで、そろそろ古装劇を観なさいよ

という老天爺のお達しなのかもしれません (大袈裟)

そして、何を観始めるかと言うと...

白いお着物を着た、顔値(←この呼び方は嫌いだけど)高めのイケメンが

長い髪をなびかせてクルクル回りながら剣を振るうキラキラブロマンス 《 陳情令 》 や...

莫大な製作費で話題の 《 長安二十四時 》 (これもちょっと気になってる)や...

宮廷ラブロマンスの《 扶搖 》 最近名前をよく見る《 慶余年 》 等々を差し置いて

観始める決意を決めたのが(大袈裟2) 《 成化十四年 》 です



ちょうど今、BS11で放映中らしいけど、途中から観ても意味が分からないし

私が観られる配信系サブスクには無いので、地味にコツコツとレンタルで観て行きます

ぶっちゃけ、中華古装劇の衣装やヘアスタイルやセットは大好きなんだけど...

タムさまが出てない古装劇を観続けられるかがちょっと心配ですが...(まだ言ってる)

とりあえず、1~2巻(1集~4集)が届いてるので観てみます



(もし途中下車しちゃっても怒らないでね~
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夢回唐朝 其之二十四(前編)

2021年12月09日 | 中華電視劇
《 夢回唐朝 》 第24集(前編)

李大人は、皇上の首元に何かで刺されたような跡を見つけ



「やはり撮魂丹に違いない!」 と確信し、古い書物を調べて治療法を探す事に...



このところ皇上はお寝間着で寝ているシーンが多くてたまりません (たまらんのか~い)

そして、弟くんから 「袁大人が皇上に飲ませたのは長生不老薬なんかじゃなく

飲んだ者を操る撮魂丹だ」 と聞かされた媚娘は 「袁大人め!なんと大胆な!」 と激怒



古書を調べていた李大人は 「撮魂丹の解毒薬は見つからなかったが、いい方法を見つけた!

どうやら血玉琉璃のネックレスには、操られた脳を覚醒させる働きがあるようだ

だが...以前宮中にあったネックレスは宦官が盗み出して、今は宝石商が持っているらしい」 と...

そこで弟くんは兵を動員して大勢で探させることに...

一方、夜中に簫淑妃がコソコソと何かを土に埋めているのを目撃した春喜は



不審に思い埋めたところを掘ってみると、中からお札と何やら書かれた紙が...



それを持ち帰った春喜は、媚娘を訪ねてその紙を見せると

顔色を変えた媚娘は 「これは萍儿の生辰八字よ!」 と驚き

(※生辰八字とは、生まれた年月日を干支と組み合わせた八字のこと)



春喜は 「李大人に見せたら、そのお札は恐怖心を封じ込める魔除けだと言われました」 と言い

萍儿を殺した犯人が簫淑妃だと確信した媚娘は、春喜に固く口止めをした後で

ひと言 「簫・淑・妃」 と...



ひぇ~ いつものように激しく怒っていない分余計に怖いんですけど~

そういえば、皇上...寝顔しか出て来なかったな...
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趙雲伝 大結局

2021年09月30日 | 中華電視劇
《 趙雲伝 》 (原題 《 武神趙子龍 》) 第30集(最終集)

子龍は、デカい金ピカ兜を被ってイキってた夏侯淵をコテンパンにして夏侯淵は敗走~

(戦のシーンのエキストラたち...ダラダラだ~

子龍が、逃げた夏侯淵を追いかけてたら、そこに立ちはだかる白髪白髭のジジイ黄忠登場



う~ん...最終回で五虎将を勢ぞろいさせたくてムリヤリ出した感が...

そして、黄忠ジジイと夏侯淵の一騎打ちの最中、矢を放って夏侯淵を殺した高則は

黄忠ジジイが持っていた倚天剣を奪って逃げ、それを追った子龍は高則と一騎打ちに...



高則が倚天剣を取り出したので、青釭剣で迎え撃ったけど、青釭剣が折れ押され気味の子龍に

「頑張れ~!そんな架空の人物に負けるな~!」 と思いながら観てるみんきぃさん(笑)

そして勧善懲悪モノのお約束  子龍が折れた青釭剣を投げて、刺さった高則は死亡~



高則...なんだか最後はいい人みたいな事言ってたけど...

李全師父や軽衣や絶命谷の師匠も、ぜ~んぶアンタが殺してるんだからな

そして、従兄弟(夏侯淵)を殺された曹操は怒って総攻撃をかけ

曹操軍10万に対して子龍たちは僅か6千...そこで一計を案じた子龍が空城の計で立ちはだかり

きっと大勢伏兵がいる と恐れをなした曹操軍は雪崩を打って退散~...って...

空城の計も “子龍一身これ胆なり” を言いたいが為に最終回にムリヤリぶち込んで来たな...

《 趙雲伝 》 の曹操は、目のメイクが強調された悪者面で、子龍にしてやられて情けなく逃げたり...



劉備がいかに人徳のある人物かを描く為に、コントの悪役みたいにされててちょっと可哀想だったな

そして子龍は玉柔の元を訪れて告白...って、え?玉柔が一方的に子龍を想ってたんじゃないの?



いつからそんな事に?子龍いいの?軽衣と同じ顔だけど思い出したりしないの~?

これも最終回でムリヤリ決着をつけたな...

最後は、並び立った子龍(もちろん主役だから当然!)馬超(これも五虎将だからOK)

黄忠(以下同文)...でも...なんでそこに玉柔と宝月がいるのさ~

そこはやっぱり関羽と張飛でしょうが~

あぁ...思った通り、伏線を回収しようといろいろ詰め込み過ぎて最終回はグダグダでした

もし私が導演だったら、最終回の数集前から少しずつ伏線を片付けていって

最終回はエピソードを1つに絞って、目いっぱい趙雲のカッコいい戦いっぷりを描くんだけどな~

と、私にダメ出しを喰らった導演さまを囲んだ、子龍以外の五虎将をおまけに貼っておきます



あ~終わっちゃったな~ でも、次に観るモノが全然決まっていません

面白そうな中華古装劇のおススメがあったら教えてくださ~い

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