ミャンマー・日本語学校ブログ

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ヤンゴン在住12年の作者がお届けします。

日本歌謡のど自慢大会

2008年10月13日 | イベント・行事




昨日は日本大使館主催の「日本歌謡のど自慢大会」がシャトリアムホテルで行なわれた。

このような催しはミャンマーでは初めてであったが、ミャンマー全国から158人の応募があって予選を勝ち抜いた21人が自慢の歌声を披露してくれた。

歌われた曲名リストは以下の通り。

1.FIRST LOVE(宇多田ヒカル)  2.心の友(五輪真弓)
3.君をのせて(井上あずみ)   4.SAY YES(チャゲ&飛鳥)
5.さよなら大好きな人(花花)  6.未来へ(KIRORO)
7.島唄(THE BOOM)   8.SEASONS(浜崎あゆみ)
9.LOVERS AGAIN(EXILE)  10.モナリザの微笑み(ザタイガース)
11.抱きしめてね(区麗情)  12.今を抱きしめて(NOA)
13.瀬戸の花嫁(小柳ルミ子) 14.涙そうそう(夏川リミ)
15.昴(谷村新司)  16.愛のうた(EVERY LITTLE THING)
17.長い間(KIRORO) 18.FALL IN LOVE(小林幸子)
19.ハナミズキ(一青よう)

優勝者は「昴」を歌った男性、第二位は「さよなら大好きな人」の女性、第三位は「モナリザの微笑み」の女性だった。

参加者の21人中、男性は4人だけでここでも女性が圧倒的に強かった。

ミャンマーの人たちがどんな曲を選ぶのだろうと期待していたが、やはり「未来へ」「SAY YES」などミャンマーでカバーされた曲が多かった。
でも、浜崎あゆみのかなり難しい歌もあったり、アニメの主題歌もあったりして、意外に広い分野から選ばれている。

だれか「千の風になって」を歌うかと思ったが、この歌はミャンマーではあまり人気がないようだ。
(妻も全然好きではない。)

出場した歌手の皆さんは本当に上手に歌ったし、バックの生バンドも素晴らしかった。

ミャンマー人が歌う日本の歌を聞いているうちに、日本が懐かしくなり帰りたくなってきた。

とても良い催しだったので、来年も開催されることを楽しみにしている。

↓優勝者にはソニー製のテレビが贈られた。