ミャンマー・日本語学校ブログ

ミャンマーでの生活、教育、ビジネスなど
ヤンゴン在住12年の作者がお届けします。

宝くじカー

2008年10月01日 | ミャンマーでの生活

これは宝くじを売って回る「宝くじカー」

一等は5000万チャット(約450万円)。

ちょうど今日(10月1日)、抽選発表があるというので、昨日15枚セットを買ってしまった。
(1枚は200チャット)

もし、当たった場合は自宅に電話で教えてくれる。

今日10月1日は下の娘の誕生日なので、もし一等が当たったら娘たちのために車を買おう!

ところで、宝くじに関して興味ある記事をジャーナル誌で読んだことがある。

宝くじを買うと、その数日後に見知らぬ人から突然、電話がかかってくることあるそうだ。

「おめでとうございま~す!
あなたに宝くじの副賞のVCDプレーヤーが当たりましたよ。
あなたは今、運がついていますから、このチャンスに宝くじを大量に買うことをお勧めします。
そうすれば、一等の5000万チャットが当たるのは間違いありません。」

と宝くじの抽選日前に勧誘してくるのだ。

そして、こちらが「それなら買ってもいいかな?」という姿勢を見せると、副賞のVCDプレーヤーを家まで持ってきて、それと引き換えに大量の宝くじを押し売りのように買わせる。

VCDプレーヤーは中国製の粗悪品で1万チャットほどだから、300枚買わせればかなりの利益が出てくる。

この訪問販売員は宝くじ屋の人間ではないと言うが、宝くじ屋と結託しているのは明らかである。

そのような迷惑電話が入って困っているという内容の投書がジャーナル誌に出ていた。

もちろん、宝くじは本物であり、300枚のうち当たりくじが出ることもあるから、詐欺には当たらない。

ミャンマーにもいろいろな商法があるものだ。

「キャリータクシー」を見っけ

2008年10月01日 | ミャンマーでの生活

前回のブログで「トクトクタクシー」と書いたが、皆さんの指摘のようにタイのトクトク(トゥクトゥク)とはかなり構造が違うので、「キャリータクシー」と名前を勝手に変えさせていただいた。

その「キャリータクシー」の実物を見かけたので、ラッキー!とばかりにパチリ。

前回のブログで4人が並んで座ると書いたが、2人ずつ向かい合わせのシート配列だった。

なんか遊園地の乗り物みたいで、家族で乗ると楽しいかもしれない。

ちゃんとシートベルトも備えてあるそうだ。

このキャリータクシーはメーター制なので、料金的にも魅力がある。

今は試験運転中だが、10月半ば頃から営業運転が始まるそうだ。