昨日、第1回目の1級模擬試験を実施した。
(模擬試験は全部で5回実施する)
12人受験して、5人が合格ラインの280点(400点満点)を越えた。
今年も5人から7人くらいが日本語能力試験の1級に合格しそうである。
1級レベルともなると、教師が何も言わなくても生徒自身が自発的に勉強してくれるし、ミャンマー語で解説したり翻訳したりすることもないので、実は自分にとっては2級クラスより1級クラスのほうが楽なのである。
ちょうど、日本の山陰地方から視察団のお客様4名が見学に来ていたが、
「こんな難しい問題が解けるんですか???」
とびっくりされていた。
カンニングする生徒もいないし、試験監督するにも苦労が要らない。
リスニング問題(45分)のとき、テープを回し始めると黒板後ろのリクライニングでゆっくりくつろいでいるうちに、、居眠りしてしまった。
だいぶ疲れがたまっていたようだ。