学校の前の横断歩道近くに新しい標識が立った。
内容は、
「注意せよ!
2008年(10月末まで?)に交通事故で亡くなった人は60人もいます。
ですから、横断歩道をきちんと渡りましょう。」
というものだ。
この標識が言いたいことは、
「60人という大勢の人が亡くなっているのだから、無秩序に道路を渡らないで、きちんと横断歩道を渡りましょう。」
だと思われる。
ミャンマーでは60人というと大きな数字なのかもしれないが、日本人から見ると、
「えっ、こんなに少ないの?」
と思って、ミャンマーの交通事故は少ないものだと、注意させるどころか、かえって安心させてしまう効果になるだろう。
この数字は多分、ヤンゴン管区だけの数字であると思われるが、ミャンマー全国の数字を出したほうが良かったかもしれない。
以下はミャンマーと日本の交通事故数と死者数を比較したものである。
やはり、日本のほうがケタ違いに多いことがわかる。
日本の人口はミャンマーの2.4倍くらいのものだから、ミャンマーの交通事故数は明らかに少ないと言える。
ミャンマーの交通事故件数と死者数
2000年 778件 103人
2001年 821件 116人
2002年 929件 125人
2003年 932件 126人
2004年 914件 122人
2005年 906件 135人
2006年 1317件 129人
2007年 929件 133人
(11月29日発行のTHE TRUST誌による)
日本の交通事故数と死者数
2000年 931,934件 9,066人
2001年 947,169件 8,747人
2002年 936,721件 8,326人
2003年 947,993件 7,702人
2004年 952,191件 7,358人
2005年 933,828人 6,871人
2006年 886,864人 6,352人
2007年 832,454人 5,744人
(社団法人新交通管理システム協会の資料による)
http://www.utms.or.jp/japanese/condi/jiko.html
内容は、
「注意せよ!
2008年(10月末まで?)に交通事故で亡くなった人は60人もいます。
ですから、横断歩道をきちんと渡りましょう。」
というものだ。
この標識が言いたいことは、
「60人という大勢の人が亡くなっているのだから、無秩序に道路を渡らないで、きちんと横断歩道を渡りましょう。」
だと思われる。
ミャンマーでは60人というと大きな数字なのかもしれないが、日本人から見ると、
「えっ、こんなに少ないの?」
と思って、ミャンマーの交通事故は少ないものだと、注意させるどころか、かえって安心させてしまう効果になるだろう。
この数字は多分、ヤンゴン管区だけの数字であると思われるが、ミャンマー全国の数字を出したほうが良かったかもしれない。
以下はミャンマーと日本の交通事故数と死者数を比較したものである。
やはり、日本のほうがケタ違いに多いことがわかる。
日本の人口はミャンマーの2.4倍くらいのものだから、ミャンマーの交通事故数は明らかに少ないと言える。
ミャンマーの交通事故件数と死者数
2000年 778件 103人
2001年 821件 116人
2002年 929件 125人
2003年 932件 126人
2004年 914件 122人
2005年 906件 135人
2006年 1317件 129人
2007年 929件 133人
(11月29日発行のTHE TRUST誌による)
日本の交通事故数と死者数
2000年 931,934件 9,066人
2001年 947,169件 8,747人
2002年 936,721件 8,326人
2003年 947,993件 7,702人
2004年 952,191件 7,358人
2005年 933,828人 6,871人
2006年 886,864人 6,352人
2007年 832,454人 5,744人
(社団法人新交通管理システム協会の資料による)
http://www.utms.or.jp/japanese/condi/jiko.html