多分、「地球の歩き方」などで紹介されていると思うが、ヤンゴン市内ダウンタウンからヤンゴン国際空港まで一番安く行く方法を紹介する。
スーレーパゴダ前(マハーバンドゥーラ公園とミャンマー外国為替銀行の間)から51番または53番のバスに乗って、50分ほどで10マイルバス停(セーマイッ)に到着する。
51番のバスは約5分おきに出ており、53番(特別)は約30分おきに出ている。
53番のバスは日本から輸入したばかりのきれいなバス(実際は中古だが...)が使われているので気持ち良い。
(51番はかなりボロボロです。)
運賃は150チャット~200チャットで、終点ではなく途中のバス停で降りるので、車掌(スペアー)にしっかりと伝えておいたほうがよい。
10マイルバス停で降りると、ハイラックスタイプのバス(写真↑)がたくさん止まっているので、それに乗り、最初の停留所が空港になる。
(バス停一つだけの移動だがかなりの距離がある。)
空港のバス停は国内線の入り口付近なので、国際線カウンターまで約5分歩くことになる。
10マイルバス停から空港まで100チャットだった。
ダウンタウンから空港まで全部で300チャット(約30円)で行くことができる。(所要時間:1時間)
ただし、荷物を置くスペースがないので、荷物が多い人は避けたほうが賢明です。
現在、ダウンタウンから空港まで直通で行くバスはない。
これは25年前に初めてミャンマーに来たときから全然変わっていない。
空港行き直通とまでは言わないが、せめて空港前を通るバス路線を作ってほしい。