ミャンマー・日本語学校ブログ

ミャンマーでの生活、教育、ビジネスなど
ヤンゴン在住12年の作者がお届けします。

ミャンマーの鶴ちゃん

2008年10月14日 | ミャンマーでの生活


写真の女の子は新人歌手のジョージャーさん。

ジョージャーとは鳥の「鶴」という意味で、「鶴ちゃん」なのである。

最近、この鶴ちゃんが歌う「マソウンデ・プーザー」(叶わぬめぐり逢い)という曲がタクシーに乗っているときによくかかっている。

この曲はワインワインという男性歌手とのデュエット曲で、メロディーがとてもきれいなのだが、オリジナルなのか外国曲のカバーなのかわからない。

ミャンマーでは外国の曲のメロディーをカバーした曲がほとんどなのである。

ワインワインという男性歌手とハーモニーもぴったりで自分にとって今、一番お気に入りの曲なのだ。

ハーモニー部分ではジョージャーが低音部分、ワインワインが高音部分を担当している。
そのハーモニーがぴったりで素晴らしい!

初めて鶴ちゃんの歌声を聞いたとき、一発で引き込まれてしまった。

なんともいえない切なさ、哀愁を帯びた歌い方。低音部分の声の響き。
一度聞けば絶対に忘れられない音質なのである。

この子の歌声はまさにストライクゾーンずばりで、すっかりツボにはまってしまった。

顔もなかなか可愛らしく一度見れば、絶対に忘れられない独特の容姿である。

最近では人気歌手のサイサイカウンラなど男性歌手とのデュエット曲が多い。

レコード屋で探したが、彼女単独のアルバムはまだなかった。

まだ20歳にもなっていないという鶴ちゃんの今後の活躍が期待される。

モヒンガーのおいしい店

2008年10月14日 | レストラン・食べ物情報


職場から歩いて5分のところに、またおいしいモヒンガーの店ができた。

店の名前は「ガデーチュエー(億万長者?)」で、場所はボージョーアウンサン通りと47通りの角にあって最高の場所にある。

モヒンガーは通常、朝に食べるものだが、ここのモヒンガーは朝ではなく昼から出している。
昼12時ごろから売り始めて夕方4時ごろには売り切れている。

日本人にとっては味がかなり濃厚で少々塩辛いが、水で少し薄めるとちょうど良くなる。

自分は豆の粉(きな粉)を入れたモヒンガーはあまり好きではなかったのだが、ここのモヒンガーはとてもおいしい!

トッピングのブーディージョー(冬瓜の揚げ物)、ページョー(豆の揚げ物)もサクサクしておいしい。

(人気がある店は、揚げ物にもこだわるのである。)

写真のモヒンガー(豆の揚げ物入り)は400チャット。(約40円)