昨日は日本大使館主催の「日本歌謡のど自慢大会」がシャトリアムホテルで行なわれた。
このような催しはミャンマーでは初めてであったが、ミャンマー全国から158人の応募があって予選を勝ち抜いた21人が自慢の歌声を披露してくれた。
歌われた曲名リストは以下の通り。
1.FIRST LOVE(宇多田ヒカル) 2.心の友(五輪真弓)
3.君をのせて(井上あずみ) 4.SAY YES(チャゲ&飛鳥)
5.さよなら大好きな人(花花) 6.未来へ(KIRORO)
7.島唄(THE BOOM) 8.SEASONS(浜崎あゆみ)
9.LOVERS AGAIN(EXILE) 10.モナリザの微笑み(ザタイガース)
11.抱きしめてね(区麗情) 12.今を抱きしめて(NOA)
13.瀬戸の花嫁(小柳ルミ子) 14.涙そうそう(夏川リミ)
15.昴(谷村新司) 16.愛のうた(EVERY LITTLE THING)
17.長い間(KIRORO) 18.FALL IN LOVE(小林幸子)
19.ハナミズキ(一青よう)
優勝者は「昴」を歌った男性、第二位は「さよなら大好きな人」の女性、第三位は「モナリザの微笑み」の女性だった。
参加者の21人中、男性は4人だけでここでも女性が圧倒的に強かった。
ミャンマーの人たちがどんな曲を選ぶのだろうと期待していたが、やはり「未来へ」「SAY YES」などミャンマーでカバーされた曲が多かった。
でも、浜崎あゆみのかなり難しい歌もあったり、アニメの主題歌もあったりして、意外に広い分野から選ばれている。
だれか「千の風になって」を歌うかと思ったが、この歌はミャンマーではあまり人気がないようだ。
(妻も全然好きではない。)
出場した歌手の皆さんは本当に上手に歌ったし、バックの生バンドも素晴らしかった。
ミャンマー人が歌う日本の歌を聞いているうちに、日本が懐かしくなり帰りたくなってきた。
とても良い催しだったので、来年も開催されることを楽しみにしている。
↓優勝者にはソニー製のテレビが贈られた。