映画「ディファイアンス」:命を賭けた「森の生活」 2009年02月21日 21時01分02秒 | 映画(新作レヴュー) 昔からエドワード・ズウィックという監督が苦手だった。日本の江戸末期を舞台にした「ラスト・サムライ」は判官贔屓もあって全然駄目とは思えなかったが,「レジェンド・オブ・フォール」は大袈裟,「マーシャル・ロー」は構えが大きなだけの写真としか思えなかった。初めてデンゼル・ワシントンを見た「グローリー」は少し違ったかもしれない。20年前の作品なので,細かな部分は余り覚えていないけれど。 雄大な自然をスクリ . . . 本文を読む