Waigaya Riders Club

Waigaya Riders Club(1998年1月発足)の発起人、タロウのブログ。
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バイク雑記

2015-12-01 23:38:00 | 楽屋裏話
30年くらいビッグバイクに乗って来て、の雑記。

かつての私のバイクの走らせ方は、至って単純。
ガーンと突っ込んでグリっと向き替えて、ドバーっとなるべく直線的に立ち上がる。
バイクを深く寝かせるのは最初だけで、後はドンドン立てて行きグイグイと開けて行く。
向き替え瞬間の速度は意外と遅く、ブレーキ区間も奥。
だから調子の良い時には、峠だろうがサーキットだろうが黒々とブラックマークを付けながら立ち上がる事が出来た。
また、そんななのでコーナリングラインも毎回適当。
ワザとインアウトイン的に走ってもそうでなくても、その充実感は変わらない。
大体私は往復しないので、先がわかってないブラインドコーナーでのラインに、重きは置いていないのだ。
正直に言うと、こんな走り方だとR1とは相性はあまり良くなかった。
もっときちんと旋回をしないと、R1は面白くなかった気がしますね。
当然、バンクしてる時間は長くなるしコーナリングラインも考える走りになってた気がします。
そんな訳なので、けっこう気に入っていたと思っていたR1なんだけど、ドゥカに戻った訳なのです。
ドゥカティ999は、上記の走り方は合っていた、とだけ書いて置きます。
それが、通勤で毎日の様にオフ車のWRに乗る様になる。
当時から偶に書いていた通り、朝5時台の都心は交通量も少なく道も広く、意外にコーナーリング出来るカーブも多かったので、楽しく遊べました。
実際、周りも速かったんです。
1年を通して、大排気量のハイヤーとか、外車の速いヤツとかにも遊んで貰ってました。
約4年半ほどそんな事をやってましたが、それでも999も乗ってましたから、「私流のビッグバイク乗り」は止めなかったんですねぇ。

小排気量である、それ意外の相違点は、ことコーナリングそのものについてはあまり無かった、と言うべきか、そう乗ってただけなのか…?
ただ決定的に違うのは、制動力。
それも、コーナリングの為の制動力。
はい、フロント21インチで小さいローター径のシングルディスク。
いくら軽いとは言っても、峠のコーナーにガーンと突っ込む事は出来なかったんですよ。
オフ車ですからサスのストロークも長く、大きいピッチングにも原因が有ったのかな=H

それが、この間奥多摩周遊道路で、アクロバッてる常連さん達に遊んで貰った時に、

時間切れ。寝なきゃ。
<続く予定ですが、すぐじゃないかも>