Waigaya Riders Club

Waigaya Riders Club(1998年1月発足)の発起人、タロウのブログ。
バイクの話がメイン

「工具フェチ」の予感。

2005-10-24 18:41:12 | メンテ&カスタム
昨日は、ライコランドにプラグレンチを買いに行ってきました。
R122がかなり快適に走れるので、最近行く時はいつもこの道です。

999系のテスタストレッタエンジンは、純正or普通のプラグレンチだと純正チャンピオンプラグしか脱着出来ない。
“単に外径の違い”なだけなんですが、強度の問題も有るので普通は必要以上に薄くしてないんでしょうね…。

チャンピオンだけが使える理由は、プラグの6角部分の高さが有るので引っかかるんだそうです。
NGKもデンソーも、サイズ的には適合するのにレンチが引っかからないので使えない訳です。

で、KTC(B3A-16SPと言うヤツ)とネプロスの16ミリ用のプラグレンチは、外径が小さいので奥まで入り、NGKやデンソーのプラグが使えると聞いたので、買いに行ってきた訳です。
KTCは無くネプロスの方を買って来ましたけど、約3000円もしました…。(T^T)

ただ、さすがに国産メーカーなので、そのフィット感は値段に見合った感じで抜群です。吸い付く様にピタっとガタも無い。
このフィーリングには、車載工具以外のプラグレンチって使った事が無かった私には、ちょっと驚でした。
ああ、こうやって工具フェチになる方が多いんだろうな…、とか思ったり。(笑)

今のドゥカは6角インナーボルト使用箇所が凄く多いので、6角レンチ数本で外出先の整備レベルならこと足りますから、今まではその数本しか持ち歩かなかったんですが、次回からはこのプラグレンチも…、ああ重くなるなぁ…。(^^;
軽いエクステンションバーとラチェットを探さなきゃ、と思います。

ちなみに今の国産水冷車も、プラグレンチを選ぶのだとか。
って言うかその“狭さ”に関しては、国産車はさらに上を行ってますよね。
結局そういうトコロを小さくして、コンパクト&軽量化していくしか無いレベルまで進んでいるんでしょうね…。