市議会の3月定例会が間近に迫る中、当市が関わる一部事務組合議会でも定例会の開会が控えております。
そのうち、戸田競艇組合議会(川口市、戸田市、蕨市の3市議会で構成)について、2月19日より本年第1回目の定例会が開かれます。
私はこの定例会において、一般質問の通告を本日いたしました。
構成市議会定例会の合間を縫って開催する、一部事務組合議会は、スケジュールがどうしてもタイトになってしまいます。勢い、常任委員会での管理者提出議案の審議が中心となり、本会議での一般質問はほとんど行われないのが現状でありました。
しかしながら、公営競技全体の経営が厳しさを増す中、戸田競艇組合でもご多分に漏れず経営苦であり、昨年度は財政調整基金を取り崩して構成市への配分金を支出したような状況でありました。
現状のままでは早晩経営に行き詰まり、配分金を繰り入れるどころか、逆に市会計から繰り出し金を出すような事態になり兼ねないと認識をしております。
以上の様な問題意識から、今回組合経営の将来展望と現状を認識するため、質問通告をいたしました。
質問の内容は、戸田競艇自体の売り上げ向上策(ナイター舟券販売の拡充、他公営競技投票券の取り扱い等)、競艇事業自治体の魅力向上に向けた努力、いわゆる「カジノ合法化」を視野に入れた対応、経営の現状認識(損益分岐点等)とコスト削減の可能性について等であります。
組合議会での一般質問は、平成17年に元蕨市議(故人)が行って以来と伺っております。超長期の展望に立った質問にしていきたいと思います。
<写真:通告書>
そのうち、戸田競艇組合議会(川口市、戸田市、蕨市の3市議会で構成)について、2月19日より本年第1回目の定例会が開かれます。
私はこの定例会において、一般質問の通告を本日いたしました。
構成市議会定例会の合間を縫って開催する、一部事務組合議会は、スケジュールがどうしてもタイトになってしまいます。勢い、常任委員会での管理者提出議案の審議が中心となり、本会議での一般質問はほとんど行われないのが現状でありました。
しかしながら、公営競技全体の経営が厳しさを増す中、戸田競艇組合でもご多分に漏れず経営苦であり、昨年度は財政調整基金を取り崩して構成市への配分金を支出したような状況でありました。
現状のままでは早晩経営に行き詰まり、配分金を繰り入れるどころか、逆に市会計から繰り出し金を出すような事態になり兼ねないと認識をしております。
以上の様な問題意識から、今回組合経営の将来展望と現状を認識するため、質問通告をいたしました。
質問の内容は、戸田競艇自体の売り上げ向上策(ナイター舟券販売の拡充、他公営競技投票券の取り扱い等)、競艇事業自治体の魅力向上に向けた努力、いわゆる「カジノ合法化」を視野に入れた対応、経営の現状認識(損益分岐点等)とコスト削減の可能性について等であります。
組合議会での一般質問は、平成17年に元蕨市議(故人)が行って以来と伺っております。超長期の展望に立った質問にしていきたいと思います。
<写真:通告書>