「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

2013年を振り返って

2013-12-31 17:57:28 | Weblog
今日から現在の実家である長野県駒ケ根市に帰省しております。今年も父親と男二人っきりの年越しであります。昨年に引き続き、年越し蕎麦ならぬ年越し鍋で新年を迎えることになりそうです。

さて、今年も関係各位には私の活動につき大変お世話になりました。数々の叱咤激励に改めて感謝申し上げる次第であります。

7月の参院選では3期目を目指して埼玉県選挙区に立候補をした、我が党の候補者が惜敗し、党全体としても、昨年末の衆院選に引き続き多くの候補者が国会を去ることとなってしまいました。民主党に対する有権者の視線は依然として厳しいものであることが実感をされた年でした。

私に関しては、党県連では昨年に引き続き、市民・青年局長代理を務めさせていただき、青年層(産別労組青年委等)との意見交換・交流を実施し、党青年委北関東ブロック総会・研修会も埼玉県にて開催させていただきました。党本部青年委としても、6月の都議選に総力を挙げて支援を行いました。

市議会では、認可保育園増設、議会改革推進特別委員会での議論進展等、これまで市議選や議会で提案をしてきた事が少しずつではありますが進展を見た年でありました。かつて一般質問で取り上げたファシリティマネジメントを用いた公共施設の維持管理及び再整備・再配置についても、来年度より計画がスタートする蕨市将来構想(コンパクトシティ蕨将来ビジョン)の分野別計画の中で位置づけられることとなりました。新年も引き続き、行政執行の監視のみならず、市執行部に対して提案・提言し続けていく議会を目指して活動をしてまいります。

地域においても居住している町会で役員を務めさせていただき、以前にもまして相談案件を頂戴するようになりました。消防団分団でも特別点検でポンプ総称要因を務めさせていただく等、地域活動でも実り多い1年となりました。

先の臨時国会では、特定秘密保護法が多くの国民から反対の声が上がっていたにもかかわらず、与党により強行採決・可決をされてしまいました。集団的自衛権行使、憲法改正、アベノミクスが礼賛される傍らで進んでいく所謂「解雇特区」設置等々・・・。現在の政府与党が「いつか来た道」を辿りだしている様に見られる政治情況では、中道リベラルを打ち出す政党は必要な存在だと考えます。(中道とかリベラルだとかいう表現も、古めかしいものになってしまいましたが・・・)

文章が中々まとまりませんが、皆様にとって、2014年が躍進の年となることを祈念いたします!!