「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

金沢カレー

2009-09-13 21:13:03 | Weblog
秋葉原に金沢カレーを食べに行きました。

朝の情報番組でコクのある石川県発のカレーが取り上げられていて、妙にカレーが食べたくなり足を運んだしだいです。

お店の店員さんも「ここのカレーは金沢カレーですか?」と聞かれていたようでした。

行くも地獄 引くも地獄 それでも・・・ 

2009-09-13 14:46:13 | Weblog
お昼の情報番組で、八ツ場ダムの件が取り上げられていた。八ッ場ダムとは群馬県長野原町に建設が予定をされている大型ダムで、57年前建設計画が持ち上がり、94年に着工がはじまった。現在家屋移転等も進んでいる。この場所に位置していた温泉街も、移転先で新たな温泉街の立ち上げ等を予定しているとのこと。

民主党のマニフェストでは熊本県の川辺川ダムとともに中止すべき大型公共事業の事例として挙げられていた。

当初、地元温泉街の住民はほとんど反対だったそうである。しかし、地域振興策等との関連から徐々に条件付き賛成へと姿勢は変わっていったと伝えられていた。住民へのインタビューでも「今更中止と言われても」という声が相次いでいた。

私の考えを言えば、「それでも止めるべき」と考える。「もう着工してしまったから進めるべき」としてしまったら、全国の公共事業は進捗の程度こそ違っても、「もう○○という補助金もついているから・・・」「事業を発注してしまったから・・・」という声が噴出をし着工することとなってしまう。そうして、無駄使いは続けられ、必要な子育て・福祉におカネが回らなくなるのではないか?

よその人間が何を言うか!という声もあろう。しかし、よその人間であるから中止という決断ができるのである。

もちろん既に着工をしている県道、国道145号線等は造るべきだと思う。そもそも国道145号線は「ダム反対」の見せしめとして国が造ってこなかった節もあるのではないか?従前より民主党が主張しているように「必要な道路は造るべき」なのである。

結局最大の被害者は地元住民の皆様である。そして責任者は57年前の与党と建設省ではないか?

民主党の役割は清濁併せ飲んだ住民の意を最大限汲み、必要のない公共事業が行われないようにすることである。