毎月1回の交通安全指導が終わり、朝食をとった後に母校専修大学に行ってきました。
専修大学法学部学術講演会と言う企画です。テーマは「危機管理と市政運営」ということで、新潟県柏崎市から会田市長と飯塚市議会副議長が講師として招かれからご講演されていました。
同じ議会人として、飯塚副議長からお話の合った「災害時における議会の役割」という講演に関心を持ちました。
年4回の定例会が常態化している現状で、平成19年に発生した中越沖地震の際には、議会閉会中にて必要な予算措置等につき審議が遅れてしまった反省点から、通年議会の開催をも選択肢として議会基本条例制定に向けた動きがあることが報告されました。
災害時に議場で時間をかけて予算措置等を議論することに、市民には抵抗感があるのではないか?といった疑問は持ちましたが、非常時においてこそ市民の代表者たる議会の役割が求められるのでは?という飯塚副議長のお話には賛同ができました。
私も、「消防団や自主防災組織との連携は?」「物資の備蓄状況は?」「行政の対応は?」と言った事柄には関心が向きましたが、「では災害時に議会はどの様に動くべきか?」といったことには恥ずかしながら意識が向いてきませんでした。この点についても今後考えてみたいと思います。
専修大学法学部学術講演会と言う企画です。テーマは「危機管理と市政運営」ということで、新潟県柏崎市から会田市長と飯塚市議会副議長が講師として招かれからご講演されていました。
同じ議会人として、飯塚副議長からお話の合った「災害時における議会の役割」という講演に関心を持ちました。
年4回の定例会が常態化している現状で、平成19年に発生した中越沖地震の際には、議会閉会中にて必要な予算措置等につき審議が遅れてしまった反省点から、通年議会の開催をも選択肢として議会基本条例制定に向けた動きがあることが報告されました。
災害時に議場で時間をかけて予算措置等を議論することに、市民には抵抗感があるのではないか?といった疑問は持ちましたが、非常時においてこそ市民の代表者たる議会の役割が求められるのでは?という飯塚副議長のお話には賛同ができました。
私も、「消防団や自主防災組織との連携は?」「物資の備蓄状況は?」「行政の対応は?」と言った事柄には関心が向きましたが、「では災害時に議会はどの様に動くべきか?」といったことには恥ずかしながら意識が向いてきませんでした。この点についても今後考えてみたいと思います。