外交・防衛その他地球的諸課題から地方自治まで幅広い政策提言活動を行っている東京財団主催の表題セミナーに参加しました。
セミナーは東京財団スタッフの趣旨説明ののち、3名のパネラーによる議論プラスフロアーからの発言で進められました。
地方議会の憲法ともいえる議会基本条例が、2006年に北海道栗山町議会で制定されてから、40以上の自治体で条例制定が進みました。しかし、その中身は「玉石混合」で、仏作って魂入れずというものもいくつかあるようです。
パネラーからは「議員個人が支援者のところに行って市政報告をするだけではなく、議会という組織として住民と議論をすべき。」という意見が共通して出され、徹底した市民参加を行うべきという主張がなされました。本気で住民と議論するには議員側も充分勉強しておく必要があります。しかし、こうした住民との本気の議論を経ることで、議会として市民から信任を得ることができ、首長部局にも抗しうる議会になることができる。ということも共通して主張されました。
セミナーには多くの地方議員も参加しており、、活発な意見交換が行われました。
セミナーは東京財団スタッフの趣旨説明ののち、3名のパネラーによる議論プラスフロアーからの発言で進められました。
地方議会の憲法ともいえる議会基本条例が、2006年に北海道栗山町議会で制定されてから、40以上の自治体で条例制定が進みました。しかし、その中身は「玉石混合」で、仏作って魂入れずというものもいくつかあるようです。
パネラーからは「議員個人が支援者のところに行って市政報告をするだけではなく、議会という組織として住民と議論をすべき。」という意見が共通して出され、徹底した市民参加を行うべきという主張がなされました。本気で住民と議論するには議員側も充分勉強しておく必要があります。しかし、こうした住民との本気の議論を経ることで、議会として市民から信任を得ることができ、首長部局にも抗しうる議会になることができる。ということも共通して主張されました。
セミナーには多くの地方議員も参加しており、、活発な意見交換が行われました。