「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

五輪最終日に想う

2008-08-24 14:44:27 | Weblog
韓国大統領が李凱旋で巨人合流遅れ直談判

http://number.goo.ne.jp/beijing/news/p-bb-tp0-080824-0009.html

上記はgooスポーツの記事から引用させていただいた。

その内容は韓国の李大統領がイ・スンヨプ選手の巨人合流を延期してほしい旨直々に巨人に要請したというものである。延期の理由は韓国野球チームの凱旋式を行うことによる。

昨日のブログで星野ジャパンを責めるほど日本のプロ野球界が本気で五輪で勝ちたいと思っていないのでは?と書いた。大統領自らが選手のスケジュールについて交渉をする韓国には「何としても五輪で勝ちたかった」という意欲が伝わってくる。はたして福田首相がメジャーリーグにイチローや松阪の代表入りを交渉することができるであろうか。恐らくそんな発想はみじんもないのであろう。

今朝の報道番組でも、国のスポーツ振興策が話題になっていた。道路に10年間で59兆円使う前にその数%でもスポーツ振興に回せないものか?と思うのは私だけであろうか。この番組の中で竹中平蔵氏(慶応大学教授。元総務大臣)がスポーツへの寄付について税制面で優遇すべきとの提案をされていた。私も珍しく氏の意見に賛成をしたくなった。

この番組では、日本の競技団体が競技のルール形成の過程に参加できていないのではないか?という点も議論されていた。柔道母国日本が「JUDO」のルール変更に物を申せないのは国際柔道連盟に理事を派遣できていないからといった現状も示された。野球についてもタイブレーク制などというどこの国のリーグでも採用されていないルールをあっさりと採用させてしまった日本は情けないと言うほかない。相撲協会の数々の不祥事をも見ても、名選手が協会運営を必ずしも円滑に行えない実態がはっきりとしている。各競技団体が省庁+名選手の「天下り」先となっている実態も改善をする必要があるのでは?2002年の日韓W杯が土壇場で共同開催となった背景には、韓国の団体幹部が自らFIFA幹部に交渉して(つまり英語ができたということでもある)日韓共催をねじ込んだとも言われている。名誉職に堕している日本の協会幹部では想像もつかない「トップセールス」であろう。

いずれにしても国としてスポーツ振興をどう考えるか?真剣に議論をする時に来ていると思う。


朝起きのはずが・・・

2008-08-24 10:47:35 | Weblog
本日朝起き会に参加予定でした。が・・・

急な発熱で欠席。薬飲んで寝て起きたらだいぶ良くなっていたのですが、まだすこし頭がボッーとしていたので欠席させていただきました。

何とか熱も引き、いまこのブログを更新しています。

お誘いいただいた朝起き会の皆様申し訳ございませんでした。