私が会員となっている某国際協力NGOの報告会に参加して参りました。
この団体は東南アジア、アフリカ等で「持続可能な農業・農村」を目指した現地での活動を支援しています。
本日は、ラオスより団体とともに活動をしているスタッフの方々からの報告をお伺いいたしました。
ラオス人スタッフの皆様は今回日本の農村(鹿児島県、熊本県)を訪れ、地元の農家に宿泊もしながら視察、意見交換を行ったとのことです。
「一つ一つの作物が大きい」「稲を収穫した後の稲稿まで利用する伝統記述に驚いた」「苗床の作り方が効率的」と言った意見も出ながら一方で、「農作業や家事をしているのが高齢者がほとんで若者を見なかった」「息子・娘たちは家を離れていて、年に何回かしか返ってこない」という私にとっても耳の痛い意見も聞くことができました。
この団体の集まりに参加すると、地域、コミュニティ、家族、そうしたものの価値をいつも考えさせられます。
<写真:日本での視察の模様を報告する準備をするスタッフの皆さん>
この団体は東南アジア、アフリカ等で「持続可能な農業・農村」を目指した現地での活動を支援しています。
本日は、ラオスより団体とともに活動をしているスタッフの方々からの報告をお伺いいたしました。
ラオス人スタッフの皆様は今回日本の農村(鹿児島県、熊本県)を訪れ、地元の農家に宿泊もしながら視察、意見交換を行ったとのことです。
「一つ一つの作物が大きい」「稲を収穫した後の稲稿まで利用する伝統記述に驚いた」「苗床の作り方が効率的」と言った意見も出ながら一方で、「農作業や家事をしているのが高齢者がほとんで若者を見なかった」「息子・娘たちは家を離れていて、年に何回かしか返ってこない」という私にとっても耳の痛い意見も聞くことができました。
この団体の集まりに参加すると、地域、コミュニティ、家族、そうしたものの価値をいつも考えさせられます。
<写真:日本での視察の模様を報告する準備をするスタッフの皆さん>