会派視察～2日目～

会派視察2日目は三重県玉城町を訪れました。

この町は税金や水道料、国保税の収納を全国に先駆けてクレジットカードで行う方式を導入したとのこと。

クレジットカードによる公金収納については、手数料負担がネックとなると言われていましたが、玉城町では未納者に対するコスト（督促を行うための人件費、電話代、郵送代等）を節約できることを考えれば、むしろ割安になるとの見解をお持ちでした。

日々の生活が厳しくなる昨今、徴税業務を円滑に行うことが行政の急務となっておりますが、大変参考になる事例だと思いました。

もちろん、納税していただくには、むだ遣いをなくし、使い道を明確にする等納税者のご納得をいただくことが何よりも重要であります。負担と給付の関係をも考えさせられた視察となりました。

副町長自らがご説明をしてくださいました、玉城町の皆様ありがとうございました。