「モクレンの花」 - 小泉今日子 -
作詞・作曲:宮沢和史
アルバム『 厚木I.C.(インターチェンジ) 』)-2003年-
より2曲目
全くの偶然なんですが、今回も先回同様に、真依子さんに次いでまたこの曲のご紹介となってしまいました・・・(^^)。それはともかく、この曲は本当の意味での「隠れた名曲」だと思います・・・
今年は桜の開花が早くて、モクレンと桜が一緒に開花しているような感じですね~。そんな、今頃満開のモクレンの花を見るたびに、私の頭の中ではこの曲が"無間ループ"状態です(笑)。昨年一度、この曲をご紹介しているのですが(2005-12-27付)、やはり今が旬ですので、もう一度取り上げて見たくなりました。
と、私がいくら名曲と言ってもなんですので一度ご試聴下さいませ~。下のサンプルは、あまり良いところからの切り出しとは言えませんが、でも雰囲気はわかっていただけるような気がいたします。
<Victor Entertainmentの小泉今日子さんの「厚木I.C.」試聴ページ>
- 2曲目「モクレンの花」をクリック!-
このサンプルですと、サビを過ぎた、
♪あふれだす 言葉を捨てて・・・♪
辺り以降が特に素敵です(^^)
ちなみに以下は、作者である宮沢和史さん自身によるこの曲のコメントです。
<宮沢和史さんのアルバムSPIRITEK特別サイト>
「僕はどんなにひっくり返っても女性にはなれないけど、歌の中で、作詞する場合は女性になることができる。それが人に曲を書くときの楽しみなんです。こんなふうに人を愛したいと自分が女性であったらと想像したり、女性にこう愛してほしいという想いもあるかもしれないのですが。この歌詞は去年(注:2003年の事)、木曽福島近くの宿場町で咲いているモクレンの花を見て書いたものです。凛としていて、可憐で、でも質素で。花なのにこんな人間になりたいなと思って書きました。自分にとって大事な歌だと、できたときに思いました。最近、家の庭を改造したのですが、この曲を書いた記念にモクレンを一本植えました。来春咲くのが楽しみです。」
上の画像をクリックして頂きますと、このページに飛ぶことができ、更に宮沢さんご自身のカバーを聴くことができます。ただ正直、私は小泉さんのバージョンの方がこの曲の世界を見事に表現していると思います・・・(^^;(宮沢さん、ゴメンナサイ)。
では、今回も前回と同じ言葉で締めたいと思います。
「モクレンの花」 by 小泉今日子は
"流行歌(はやりうた)"でなく、
"良い曲"をお探しの方へ、
私からの絶対のお勧め曲です
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モクレンの花は私も隠れた名曲だと思います。
そして小泉今日子バージョンの方が
とてもいい雰囲気が出ていて好きです。
また遊びに来ます。
このたびはありがとうございました。