某ファンサイト管理人の音楽随想記

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「Full Moon」-kris & Rita 

2005年12月05日 | ♪海外 -グループ

「Full Moon」-kris & Rita/「フル・ムーン」 - クリス & リタ (1973年)
「愛を知りしとき/I never had it so good」(by.Paul Williams/Roger Nichols)
などが秀逸!


なんでもエルトン・ジョンが結婚するらしい・・・ワム!ジョージ・マイケルも・・・。それも同性婚とのこと(^^;。

これを聞いて最初に思ったのは、今後のイギリスのゴシップ記事の見出しは「エルトン浮気!新しい恋男出現!」とか「G・マイケル離婚!」とかになるのかなぁ・・・と言うことだった(^^;。それと真面目に言えば、今後離婚率の集計値も微妙に変化するのかなぁ?まぁそれはともかく、人は幸せが一番!幸せになることは素晴らしい事、マジで幸せになって欲しい。

そして次に思ったのは、エルトン、いっその事このクリス・クリストファースン&リタクーリッジ「フル・ムーン」のような素晴らしいデュエット・アルバムの男性版でも制作すればいいかも?と言うこと。だって同性婚するエルトンならそこまでやってこそ初めて彼の音楽人生に新たな軌跡が生まれるのだと、70年代デビュー時(正確には60年代だけど)からのエルトンfanとして思う・・・

ところでこのkris & Ritaだけど、このアルバムがあまりに好評だったみたいで、翌年「Breakaway」、78年に「Natural Act」を出しました。グラミーも取った気がする。・・・けど、結局離婚しちゃったんですよね。もっともリタは今年日系(or日本人)の大学教授と再婚したとの新聞記事を読みました。きっと今頃はラブラブで幸せなのかも(^^)

これは、レイドバックした、本当に素晴らしいカントリータッチの名アルバムです。でもよく見ると、ハーブ・アルバートも参加していてちょっと驚き(笑)。あとA&Mサウンドには欠かせない、亡きNick Decaroの名前もあります。

とにかく何度聴いても飽きません。特に「愛を知りしとき/I never had it so good」(by.Paul Williams/Roger Nichols)は歌詞の内容も曲も名曲です!さすがは名コンポーザー・チームです。ところでこのアルバム、今日全世界のamazonを検索したけどどこにも無かった・・・いったい何故???こんな名作で結構売れた作品なのに・・・謎だぁ。何か特別な理由があるんだろうなぁ・・?

※そういえばエルトンって、一時オーストラリアの女性エンジニアと結婚してたよね。あれって、いったい・・・???(^^;

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