「Christmas Songs」
(日本盤タイトルは「Winter Songs」)
ANUNA(アヌーナ)
六本木辺りの大きなビルでは
とうにクリスマス・ツリーが点灯されたそうです。
”バカじゃなかろうか・・・”
本家のクリスチャン系の国々でさえツリーの点灯はまだまだ先である。なのに、それほどクリスチャンが多いとは思えぬ(いや、だからこそなんだろうけど)この国(つーか一部の人達)はホント何だかなぁ~・・・(^^;。
「キリスト教」ではなく「お金儲けという教義」に取り憑かれているのだろうなぁ。
「お金」という宗教に無意識に洗脳されているのだと思う。
それに「地球温暖化」が大きな問題になっている時代に、その企業にはまだまだイルミネーションに浮かれたがっている。この感覚が既に時代の嗅覚がないなぁと感じる。時代の空気が読めていないんだと思う。点灯するにも、ちょっと知恵を出せば、ecoとかをザブテーマに据えた新しい時代のクリスマスのあり方だって提案だってできるはずだろうになぁ・・・。
「消費」だけの時代はもう完全に終わっているのだよ。
さて、そんなお金に頭を洗脳されて日々疲れ切っている人にこそ聴いて頂きたいアルバムがこれです。アイルランドの男女混成のコーラスですが、その歌声は一聴しただけで、心の全てが浄化されるかのようです・・・。また、人間の声というものが何物にも代え難い素晴らしい楽器であることに気づかせてくれます。最近多い、”力ずくで押しつける”タイプとは正反対の声・ボーカルの持つ力の深さに気づかせてくれます。試聴はいろんなサイトでできるので是非探してみてください。
詳しくはここへ
「Plankton」のAnunaのページ
ANUNA(アヌーナ)
ちなみに毎年恒例の「ケルティック・クリスマス」ですが今年は彼らもその一員として来日します。
世の中、お金は大事だけれど、砂漠や無人島ではお金は何の役にも立ちません。そんなシチュエーションで気づく、”大切なのは自分を支える自分の内なる魂・心”だけだとう事を思い起こさせてくれる、正に浄化のアルバムです。
・・もっとも、もっと気軽に聴いても十分楽しめますが(笑)
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