世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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すみだ水族館 FILE:3 水の記憶~クラゲ~

2020-01-13 11:43:41 | テーマパーク
熱帯魚の水槽を過ぎて、ゆりかごの連なり Part1 水の記憶~クラゲ~エリアへ。
なお、ここから先のルートは照明が最小限しかなく、暗闇の世界が続いている。

クラゲのエリアは、まず正面と、その右手前の壁に、2つの大きな水槽があった。
ミズクラゲ アカクラゲ
ここにはクラゲの中では代表的なミズクラゲと、色鮮やかなアカクラゲを展示。

そんな大型水槽から左側へ、クランク型に廊下が続いている。
水の記憶~クラゲ~エリア 水の記憶~クラゲ~
奥に見える部屋は、赤ちゃんクラゲの飼育などが行われている、アクアラボ
その手前の壁沿いにも、クラゲが飼育されたU型水槽が計8つ展示されていた。

上下2段に並んだ、U字型水槽。左側から順番に、まずはシロクラゲと、イオリクラゲという
とても小さい2種からのスタート。イオリクラゲは、石川県七尾市庵町で発見された種との事。
シロクラゲ イオリクラゲ インドネシアシーネットル
次は、インドネシアシーネットル。羽衣のような長い触手が特徴的だが
ネットル(イラクサ)という名前が付いているだけあって強い毒を持つ。

逆にカブトクラゲは有櫛動物という異なるグループなので、他のクラゲのような毒針を持たない。
カブトクラゲ アマクサクラゲ
九州地方に生息しているという、アマクサクラゲ。こいつは傘にまで毒針を備える厄介なヤツ。

カラージェリーフィッシュは、けっこう色々な水族館で飼育されており見る機会も多い。
ただ、この水槽は個体数が少なかった事もあり、他で見た時よりも地味な印象を受けた。
カラージェリーフィッシュ アカクラゲ タコクラゲ
そして大水槽にもいた、アカクラゲに...最後は、タコクラゲ。こいつもよく見る種だが
すみだ水族館のタコクラゲは、今まで見てきた中でも傘の張りが良くて健康的な印象か。

アクアラボは、スタッフ以外は入ることができないが、外から内部の様子を確認できる。
正面のガラス越しに並んだ丸形の小型水槽では、クラゲの赤ちゃんの成長を順々に展示。
アクアラボ サカサクラゲとウメボシイソギンチャク
側面の机の上には、サカサクラゲと、ウメボシイソギンチャクの水槽もあった。

以上が2番目の、クラゲエリアとなる。エリア自体はそれほど大きく無いが
クラゲの種類が多く、飼育や展示に力が入れられている印象を受けた。また
一部の種は、別のエリアでも展示されているため、後で再び見る機会がある。

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すみだ水族館 FILE:2 水のきらめき~自然水景~

2020-01-07 08:43:41 | テーマパーク
すみだ水族館の最初のエリア、水のきらめき~自然水景~の水槽を観ていこう。

ここでは大型の水槽が、計5つ展示されている。まず階段から正面に、人間も入れる
一番大きな水槽。その手前、左側にある台の上にも、そこそこ大きな水槽が2つあった。
水のきらめき~自然水景~の水槽 ブラック・ネオンテトラ ベックホルディ・ペンシル
左側の水槽から見てみよう。最初の水槽ではネオンテトラを中心に、ブラックネオンテトラ
ベックホルディペンシルレッドファントムイエローファントムレッドテールなども混泳。

台の上のもう1槽には・・・コリドラスデビットサンズィに、ブラックルビーバルブ
コリドラス・デビットサンズィ ブラックルビーバルブ ブラックルビーバルブ
ちなみに、このエリアの水槽には、展示されている魚のネームプレートが一切無い。
最初の展示エリアということで、じっくり見るよりも、つかみを重視しているのかな?

一番大きな水槽では、レッドテールヘミオダスに、メラノタエニアハーバートアクセルロディ
レッドテール・ヘミオダス メラノタエニア・ハーバートアクセルロディ ジャイアント・ダニオ
ジャイアントダニオといった、普段なかなか聞かないような、ややこしい名称の種ばかりだ。

水槽の脇に設置されている、このエリアの解説板。エントランスの壁でも見たイラストだ。
水のきらめき~自然水景~の説明 水草の素顔
水草についての解説には、抽水植物浮遊植物沈水植物浮葉植物が描かれている。

続いて、エリアの反対側へ。こちらには、壁に埋め込まれた水槽が2つある。
まずは小さい方から。小さいと言っても、台の上あった水槽より大きいのだが。
ハーフオレンジ・レインボー イエローコンゴテトラとコロンビアレッドフィン・テトラ
ハーフオレンジレインボーは色鮮やかで体も大きく、見ごたえがあった。
他にも、イエローコンゴに、コロンビアレッドフィンなども混泳している。

最後は、幅6mをこえる超ワイド水槽。横幅だけなら、最初の大水槽よりも大きい。
カージナルテトラとヤマトヌマエビ バジス・ソラヤ
この水槽では、ネオンテトラと姿が似ているカージナルテトラがメインとなっている。
さらにヤマトヌマエビに、2015年に新種登録されたバジス・ソラヤ。いずれも小さい。

以上、1番目のエリアでは、熱帯に住んでいる鮮やかな淡水魚たちが展示されていました。

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すみだ水族館 FILE:1 東京スカイツリータウン

2020-01-04 10:49:12 | テーマパーク
東京都墨田区押上にある、東京スカイツリータウン。その、ソラマチと呼ばれる
商業施設の一角にあるのが、今回訪れる事となった、すみだ水族館だ。 →地図←

アクセスは、とうきょうスカイツリー駅。または押上駅の、どちらかからとなる。
今回は、新橋駅から都営浅草線へ乗り換えて押上駅まで向かうルートを利用した。

地下3階にある押上方面改札を出て、すぐ右側に、東京スカイツリータウンの入口があった。
ここから中に入り、とりあえず4階を目指すのだが、入口のすぐ先にあるエスカレーターは
10時にならないと、1階から上が動いていないようなので、仕方なく1階から一旦外へと出て
ソラミ坂という名前がついた屋外ルートを利用して、4階まで階段を上っていく事にした。
東京スカイツリータウン 地下入口 東京スカイツリー 正面エントランス
東京スカイツリータウンは、大きく分けて、東・中央・西の、3つのエリアに分類されている。
押上駅があるのはイーストヤードだが、すみだ水族館は正反対のウエストヤードとなるため
4階に来たら真っ直ぐ西を目指そう。ちなみにスカイツリーは、その間のタワーヤードにある。

スカイツリーの入口フロアを回り込むように進むと、周囲の案内図があった。
丁度ここが、タワーヤードと、ウエストヤードの境目に位置しているようだ。
すみだ水族館へ続くエスカレーター
そのすぐ先に、すみだ水族館へ続くエスカレーターと階段が出現。入口は、この上(5階)にある。
また、エレベーターも完備されるなど、スカイツリータウン内はバリアフリーも徹底されている。

すみだ水族館の入口へと到着。入口の右側が、チケットカウンターだが
自分は事前にチケットを入手していたため、そちらへは並ばずに済んだ。
通常の入館料金は、2019年末時点で大人1人2,050円。年パスは、4,100円。
すみだ水族館 出口(ショップ) すみだ水族館 入口&チケット売場
入口の左側は、すみだ水族館のグッズを販売しているショップとなるが
こちらは水族館の出口も兼用しているため、最後に必ず訪れる事となる。

すみだ水族館の開館時間は、平日が10時、休祝日は午前9時で、年中無休で営業している。
チケットカウンターに並ぶ必要が無ければ、エントランスホールで開館を待つことも可能だ。

そんなエントランスホールの壁には、恋愛シミュレーションゲーム風の音声ガイド
ミズイロノトキメキの看板が大きく掲げられていた。どうやら2人プレイらしいので
単身で訪れている自分には縁がなさそうだ。なおイヤホンの貸し出しも行っている。
入場ゲート横の壁の案内図
さらに入口から正面の壁にも、なにやら色々と海の生き物が描かれている。
こちらは、館内の各エリアを表したもので、この先も見かける機会がある。

エントランスホールの、ゲートを通過した正面。こちらにも館内の案内が。
館内の展示ゾーンは、8つのエリアからなるが、それ以外にもアクアラボ
アクアアカデミーといった、ナンバリングされていないエリアも存在する。
入場ゲートの先にある階段
エントランスホールから、クランク型に廊下を進むと、上へ続く階段に突き当たる。
すみだ水族館は、スカイツリータウンの、5階と6階の2フロアを利用しているため
まずは、この階段(隣にエレベーターも)から最初の展示エリアがある上の階(6階)へ。

第1のエリア、水のきらめき~自然水景~。水中の光合成をテーマにしたエリアだ。
水のきらめき~自然水景~エリア 水のきらめき~自然水景~エリア
そのため、すみだ水族館の館内では、まだ比較的に明るいエリアとなっている。

スカイツリーへ上る ファームガーデンへ行く すみ水目次 FILE:2へ進む

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