世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

井の頭自然文化園 水生物館 FILE:2

2019-06-02 22:22:22 | テーマパーク
さて今回から水生物館内の展示を、ぐるりと時計回りに見ていくのだが
その前にタッチ水槽の後ろにも特設展示室があるので、まずはここから。

この特設展示室では、何かしらのイベントが行われている際に
テーマに沿った生き物などを、ピックアップして展示している。

自分が訪れたのは、リスの小径オープン30周年を記念して開催された
春のリスまつり スペシャルデイズの期間中となる。スタンプラリーの
7番目のスタンプ(モモンガ)が、この部屋の入口付近に設けられていた。
水生物館 特設展示場 アオダイショウ
この部屋で展示されていた生き物たちを順番に紹介。まず、アオダイショウ
動物園側からの出張展示かな?このように、イベントのテーマとは関係のない
生き物も一緒に・・・というか、そういう生き物の方が多く展示されていた。

その隣の水槽には、ニホンイシガメと、先程も見たミシシッピアカミミガメも。
ニホンイシガメ ミシシッピアカミミガメ
在来種と外来種の比較展示か。ミシシッピアカミミガメは、かなり大きな個体だ。

春のリスまつりによる展示は、ニホンモモンガ。期間中、2回ほど見る機会があったが
夜行性という事で、残念ながら2匹とも寝室で眠っている姿しか見る事ができなかった。
モモンガの部屋 まるまるモモンガ まるまるモモンガ
ちなみに、4月に赤ちゃんが2頭産まれたとの事で、展示中も子育てをしていたらしい。
イベント期間終了後は動物園の方で展示されるようなので、またそちらへ見に行こう。

そして中央の水槽に、ブルーギルと、オオクチバス。こいつらも館内の別の水槽にいる。
あとは奥の水槽にナマズもいたが物陰に隠れていたので、このくらいにして部屋を出る。
ブルーギル 井の頭自然文化園 水生物館
では改めて水生物館の水槽群へ。こちらから巡る場合は、ムサシトミヨの水槽から始まる。
その手前には、水生物館前水路の様子を映した水中ライブ映像のモニターも設置されていた。

1つ目の水槽にいるムサシトミヨ(右画像)と、2つ目の水槽のイトヨ(左画像)。
イトヨ ムサシトヨミ
どちらもトゲウオ科の仲間で、小さな体で、すばしっこく泳ぎ回っていた。

またイトヨの水槽にはホトケドジョウも一緒に飼育されていたり、クロモ
セキショウモといった水槽内の水草も、魚たちと共に写真で紹介されている。

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