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世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

しながわ水族館 FILE:3 東京湾の干潟と荒磯

2019-01-08 03:47:41 | テーマパーク
東京湾に注ぐ川エリアの、最下流の水槽からの続き。

コイ達と一緒に暮らしているナマズには、体の色素が一部抜けた白変種もいた。
ナマズ ナマズの白変種

この魚は、ゲンゴロウブナかな。この種を改良して作られたのが、ヘラブナだ。
ゲンゴロウブナ カモ
そんな魚たちと共に、水面では1羽のカモも、プカプカ浮いて泳いでいた。

ではそろそろ淡水魚たちを後にし、2つ目のエリアへと進もう。
次のエリアは廊下の反対側にある、東京湾の干潟と荒磯の水槽だ。

手前の砂地側ではアマモ場が再現され、奥の岩場の方では頻繁に水が吹き出ている。
東京湾の干潟と荒磯エリア シマイサキ
この水槽では、真っ赤なホウライヒメジや、雄雌で色の異なるキュウセン
目を引くが、数の多さでは、群れで泳いでいるシマイサキが圧倒的だろうか。

縞つながりで、シマスズメダイ。シマイサキは縦縞模様だったのに対して
シマスズメダイは横縞模様が特徴的だ。(といっても模様は薄いけれど)
シマスズメダイ オヤビッチャ
もっと分かりやすい横縞の魚、オヤビッチャもいた。(ロボピッチャ的な名)
ただ、まだ幼い個体で、5cmに満たない小ささだったため、撮影に苦労する。

さらに縞つながりという事で、尾ビレの縞が特徴的なギンユゴイ
ギンユゴイ アイゴ
アイゴは・・・シマではなく、白い斑模様が特徴か。背ビレ・腹ビレ・尻ビレには
毒のあるトゲが付いているので、釣りをする際には気をつけなければならない魚だ。

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